笑顔でいたいから~母のつぶやき~

いつも笑顔でいたいから~元気でわんぱくで、でも少々問題ありの子供たち。自分自身も子供たちもみんな笑顔でいたいから~

子供は子供・親は親。

2005年03月19日 | ふと思ったこと・・・
私はなぜか、もんぺーのお友達のお母さんより
もんすけのお友達のお母さんのほうが、親しい人が多い。

なぜかは分からないが、第一子と第二子の違いかな~と思う。

もんぺーの時は、
やっぱり長男のお母さんのお付き合いのほうが多かった。
だから、そういうお母さんたちには、なかなかもんすけは
受け入れてもらえなかったのかもしれない。

もんすけのほうは、もんすけはお友達に興味がなかったせいもあり
彼が誰と仲がいいか、ということは私も気にしていなかった。
そして、自然と私のまわりには、第二子・第三子のお母さんばかりがいた。

不思議ですよね。なんでかな?

だから、もんすけが少々へんなことしても、変わっていても
みんな、おおらかだったし、気にもしていなかった。
これが、長男だったら、もっと大変だっただろうな~と思う。

みんな子供がどうか、よりも自分が楽しんでいた。
「子供同士が仲がいいからって、
 親同士が気があうとは かぎらないのよね~。」
そうだよね!!! そう思いました。
子供同士を遊ばせるというよりは、自分たちがお喋りしたくて
集まっていた。

だから、私はいごこちがよくて、楽しかった!!

小学校に入学して、もんぺーのお友達が、がらりと変わった。
そして、私も少しづつ、もんぺーのお母さんともつきあうようになった。
もんぺーの為に、じゃなくて、自分が好きなお母さんと
自分がお喋りを楽しむために!!

そんなふうに私が変わったら、
もんぺーも色んな子と遊べるようになりました。

私、思うんです。
お母さんが楽しそうに、ママ友達とつきあうのを見て
子供って、「友達っていいものなんだな~」って思うのかな。って。

子供の友達は子供の友達。
私のママ友達は、私の友達。
一致している必要はないのかな、って。

うまく言えないですね。
でも、お母さんも、お友達づきあいを楽しんでもいいと思うんです。
子供中心でなくても、自分中心の時もあっても、いいと思うんです。

お母さんだって、楽しまなくっちゃ!!

本当のともだち・・Ⅱ

2005年03月19日 | ふと思ったこと・・・
最近、思うのです。
あせる必要なんてないから、少しづつでいいから。
私たちを受け入れてくれる人は必ずいるから。

色んなことがあって、私は人間不信に陥ってしまったこともありました。
ママ友達はしょせん、子どもを通じてのつきあい。
ママ友達が本当の友達になることなんて、ありえない。

そんな私を救ってくれたのも、やっぱりママ友達でした。

ママ友達も、本当の友達になれるのかな~?
ママ友達もいいものだな。。。。


心ない言葉に傷ついたり、距離をおかれたり
色んなことが、あるかもしれません。
でもね、
きっといると思うんです。
ちゃんと、受け入れてくれる人って。

「本当はずっと前から、あなたと話がしてみたかったの。」
そんなふうに言われたこともありました。
見てくれている人っているんだな~と思いました。

つらいことがあっても、ここ(ブログ)にくれば、
分かってくれる人はたくさんいます。
顔も名前も知らないけど、心強い友達です。

急ぐ必要なんてないです。
ママの精神状態って、子供に伝染するでしょう?
障害のある子には他の子よりもストレートに伝染するところも
あるように思うんです。
だから、
自分が無理しないで、ゆっくり少しづつ、
なんでも話せる人を見つけていけばいいと思います。

なんだか、うまく言えないけど。。。。。
誰にだって、本当の友達ってきっと見つかるから!!!

認めて欲しかった。。。

2005年03月19日 | 発達障害
昨日は、ずっと心の中でもやもやと思っていたことを、わ~~っと書いてしまいました。
でも、とてもすっきりして、冷静に考えられるようになりました。

療育手帳は自閉症だからもらえるのではありません。
知能障害に対して支給されるものです。

もんすけが自閉症だと診断されて、予想していたし、
正直ほっとした部分もありました。
もんすけがこうなのは、絶対に私に問題がある、とずっと悩んできたから。

私だけに問題があったんじゃない。
それが、救いでした。肩の荷がおりた気がした。

でも、やっぱり我が子が自閉症だと受け入れるのに、私の心は忙しかった。

自分なりに納得して、前向きになった矢先、
今度は、手帳はもらえない、という事実。

やっと湖の奥底から光のあるところに上ってきたのに
また、奥底深くに突き落とされたような感じだった。
障害児だと受け入れたのに、障害児ではない、と言い渡されたような気がした。
行政に振り回されている感じ 

軽度だから、手帳をもらったからといって、
サポート的には、あまり変わらないのかも知れない。
でも、もんすけには、障害があるって認知して欲しかった。

私の気持ちの問題なのかな。。。。。

でも、手帳がない、ということは、成人してからも何もサポートは受けられない。
就職する為に、訓練を受けることも、障害者枠で就職することもできない。
あくまで、健常者(いつ使っても障害・健常この言葉、キライ。)として
社会に適応して生活していかなければならない。

テレビでたまたま見たの。
高機能自閉症の人が、やっぱり普通に会社に就職して普通に仕事するのは
大変で、人間関係やら、仕事だって、普通にこなさないといけない。
どうしても、うまく続けられない。周りにも迷惑をかける。
それで、頑張って手帳を取得して、障害者枠で就職。
やっと、ちゃんと働けますって笑顔で話していた。

私に重くのしかかった。。。。。