印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

気になる「ク」!

2014-08-19 | 療育の話@ハノイ

国立病院は人員不足といいながら、

療育科長の女医さんと英語ができる療育担当者2人体制で対応してくれています。

始めから「英語が得意ではない」ということなので

元々期待はしていなかったのですが。

 

ムスコ君への呼びかけ

女医:「ゾーッ!(名前を呼んでいるつもり)」

本人は自分の名前を呼ばれているのに気づいてない。

・・・・・・・・・・・・・・・汗

5回目の療育にして、名前の発音について再々再再度説明。

「分かった」と言って私の後について言い直してくれるのですが、

「ゾーッ!」

って変わってないやん?

ベトナム語は始めの母音(だけ)ものすごく勢いよく発音して、語尾は発音しない。

たぶんベトナム人にはどうやっても発音できない名前だと思われます。汗

(お料理さんもちゃんと言えてないし。汗)

 

続いて、指示通り行動する練習です。

女医:「ドーッ!クノッー!!!」

???????????????????

テレタビ君じゃなくても指示通り行動できませんけど・・・・・・・・・・・汗

訳しますと、

"door, knock!(ドア、ノックして!)"

Knock の始めのKは読まないんですよ~~~~~っ!

最後のKはちゃんと発音してください~~~~っ!

 

女医:「カーッ!クナイー!!!」

?????????????????

訳しますと

"Cut, knife (切って!ナイフで)"

切れるもんも切れませんよ~。

ムスコ君もオウム返しで「クナイー!!

やめてやめて!

間違った英語を教えるのはやめて~~!!!!!!!

 

女医:「コーンブ!コーンブ!」

????????????

"comb, comb(クシで髪をとく)"

も~いい加減にしてください~!

Bは読まねえよ!!!

・・・・・・・・・・・・あ゛~疲れ゛る゛~。

よほど分かりにくい発音や真似されてると困るような発音は私が言い直すようにしていますが

私も分からなくて言い直せないこともあります。汗

私は別に英語教えに来てる訳じゃぁありませんよ~っ!

英語のできる療育担当のお姉さんも上司にあたる女医さんの間違いはなかなか指摘しづらいようです。

(そのためにいるんじゃないのかい?)

 

前回の療育の時、

「来週、アナタのウチで療育しマス。」

「アナタのドライバーに連れて行ってもらいマス。」

ウチに来て、ウチの中がテレタビ君にとって最適な環境になっているかチェックするのだそうですが、、、、、、。

どう考えても養育しに来ているベトナム人全員のウチに行っているとは思えない。

ただ単にガイジンのウチに行きたいだけで

ミーハーな下心ありありじゃないの????????

っていう気もしなくない???

 

テレタビ君は楽しそうに通っているし、

療育を始めてからある程度の成長はしているように見えるので、

一定の評価はしていますが、

続けるのはどうなんだろう。

悩ましい・・・・・

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