印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

サイエンスセンター

2022-07-22 | デリーでの日々2022
今日はテレタビ氏と夏休み最後のデートで
サイエンスセンターに行ってきました。

サイエンスだけじゃない
なんでもありの
インド的マサラ博物館と命名させてもらいます。

新しい施設


遠足と被ってしまった😱


こちらでチケット購入


入場料と別に
ショーなどは別途料金

建物の中では買えないので
入口で購入。

入場料は1人70ルピー(100円くらいかな?)
こちらは外人用の別料金なし。

一階は水がテーマのようでしたが
スルー
そのまま経路に沿って一方通行。

三階くらいまで上がってから
順番に降りてくる経路のようです。

次のテーマは医療の歴史だったと思う。

リアルな再現怖いですけど。。。


昔の医療についての展示


それからインドの世界遺産が同時に見られる
遺跡のコーナー


暗すぎてちゃんと写真が撮れなかった
恐竜のコーナー


暗すぎて
もはやお化け屋敷のようでした。

ここにきてようやく
科学っぽい実験のコーナー

こう言う写真イギリスでも撮ったな😅

一通り遊んだところで
遠足の子供たちに追いつかれ
大騒ぎ。
顎マスク率80%
後の20%はマスクさえ付けてない。
日本なら遠足でそんなことあるまじき事態よ。

生活指導っぽい怖そうな男性の先生が
笛吹いてたけど
マスクは注意の対象にはなってない模様。


遠足がいなければ
閑古鳥の鳴く地方の廃れたゲーセンみたいで
ほぼ貸切なんやけどなぁ。

もし近々コロナに罹ったとしたら
こやつらが原因に違いない。

ここで、購入していた3D映画鑑賞。
所要時間30分って書いてたけど
10分で終わった。

特に見どころのない
海の魚の紹介映像でした。
3Dとは言ってもそんなに出てくる感じもなく
35ルピー(50円くらい?)だったので
お値段相当のものでした。

お陰で遠足の子供たちと時間がずれたのと
エアコンの効いた席で休憩できたという
価値がありました。

その後は
宇宙やロケットの展示がチラリとあり
伝統医療のコーナー

アロマオイルを嗅げるコーナーや
アーユルベーダー(インドの伝統医療)における体質判定
後はいろんな世界の伝統医療の紹介。
ホメオパシーやら
ヒル療法、カッピングなど
読み物のボードがありました。

不思議なくらいここだけきれいやった。

それから
過去から現在までの通信の進化についてのコーナー

口伝から石板、木の板や紙
電報、電話などに進化した過程が
リアルな人形で展示されていました。

それからイギリスによる占領から、
独立とパキスタンとの分離について、

なんか偉い人と一緒に写真が撮れるっていうやつ。↓



他にも原子力発電についての展示、
生物学的な身体がテーマの展示などもありました。

なんかサイエンスとは関係ない気がする
政治的な歴史の展示もありました。

体験型の遊べるコーナーは楽しかったけど
後はパパッと通り過ぎて終わった感じでした。

強制一方通行という仕組みは
よかったかもしれません。

朝一だったからなのか
壊れていて使用不可の展示も結構あるのも
インドらしい
お値段なりの博物館でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゲリラ豪雨による浸水 | トップ | 排水溝のパイプ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

デリーでの日々2022」カテゴリの最新記事