ヒンズー教徒にとって
500年越しとも言われる
悲願のラーマ神の大寺院建立記念式典が開催されました。
それによりデリーの学校は祝日㊗️
ジナンの学校は前日の夜10時になってから
休校の発表されました。
なんでもギリギリ過ぎるんだよな😅
さて
インド神話で最も有名な
ラーマ神の生誕地とされる場所にあった寺院が
歴史の中で
イスラム教であるムガル帝国の侵攻により破壊されて
モスクが建設され
その後1992年に
そのモスクがヒンズー教徒により破壊。
(アヨーディヤ問題)宗教対立が激化した。
それ以降、長く争われた法廷で
事実上ヒンズー教側の勝ちとなり
ヒンズー教徒にとっては
長い年月をかけてようやく
大事な神様の寺院を再建できたという
おめでたい日。
(イスラム教の人は
苦い思いをしてるし
その他の宗教と外人は
カンケーねーと思ってると思うけど)
今日は
ラーマ神の御神体に
魂入れをするという大イベントだったらしい
すごい有名な彫り師さんが彫ったらしい。
ラーマ神のご生誕日に
眉間に太陽光が当たる造りになってるらしい。
ラーマ神を前に
モディ首相の最敬礼
スライディング土下座より衝撃的😳
寺院の建物ももちろん気合が入っております。
三階建になってるらしく
今日の記念式典では
一階部分のみの完成お披露目だったそうで
2階と3階は年内の完成予定なんだってさ。
まだ未完成なんかーい。
インドっぽいな😅
本来なら全て完成してから
魂入れをするべきだ
という僧侶からの意見がある中
ヒンズー教徒の支持基盤が強い
モディ首相は選挙が
今年あるので
選挙前に大々的なアピールをする必要があったんだろうと思いますね。
今晩はデリーの我が家の近くでも
ディワリの時以上に
お祭りの爆竹が鳴り響いていて
かなり大きなお祝いなんだなぁと
それを聞いて思います。
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