良い警官・悪い警官は、明確に相反するやり方で対象者へのアプローチを行う二人の質問者のチームから構成される。
対象者は「良い警官」への信頼感や「悪い警官」への恐怖から、
「良い警官」と協力関係が結べるのではないかと感じ取り、結果として「良い警官」へ協力するために、
色々な情報を話してしまう。ウィキペディアより
なんの話かというと、
最近始めた家庭内療育の一環として、
ダメなことは大きな声で「NO!!!」と言うことにしました。
何でもかんでもダメとは言いたくはないけれど、
オモチャを投げたり、人を叩いたりするのは絶対やめさせたいので言わなければなりません。
私がノ~~!怒
と言うと、泣きべそをかいてパパの所に泣きつきに行くようになりました。
するとパパが「よしよし、おまえはいい子だよね。ちゃんとできるよね」と優しく声をかけるとあら不思議。
気持ちが落ち着いて言うことを聞くように。
なんと簡単!
悪い警官担当は母。
これもムスコ君のためです。
パパは泣きべそをかいて頼ってくるムスコ君がかわいくて仕方がない様子。
役得だな~。
日曜日もオモチャの車を冷蔵庫にぶつけて遊ぶので
「ノー!!!!!!!!!」
と言ったらパパの所へ泣きつきに行きました。
と思ったら寝てた。
眠たかったんだね~。
眠いが言えず、おもちゃに八つ当たりしていたらしい。
母のこと嫌いにならないでね~。
それがいいらしいね。
こちらの学校教育では、誰かが嫌われ役して誰かが受け止め役をきっちりできている学校は、安定してるとか…
さっき怒鳴ったから、あとよろしく。って感じで、私はフォロー役が多かったけど、フォローの方が難しかったな~
嫌われ役は、こらあって言うたらええだけやもん。
で、フォローする側は、嫌われ役の人を悪者にしたら意味ないから、そうかそうかと話を聞きつつ、嫌われ役の人は、あなたが可愛くて怒ってるのみたいなこと言いながらフォローしつつ、結局はあなたが悪いということを解らせやなあかんし…
家庭でもそうやって~。
1番すんなりいく教育の仕方らしい。
おぎママ言うてた。
うちの次男も、あっちへ逃げ、こっちへ逃げしてる笑。
逃げても、やっぱり君が悪かったと優しく言いくるめられて、謝らされるんやけど…笑
兄ちゃんとこにも逃げていくよ。
で、謝っておいでって言われて、こっち来る笑
私が1人の時は、二役してる笑
2歳児に何が悪いかを伝えるのは難しいけど、ペッチン、だめ!ペッチン、痛い!とか、オーバーリアクション気味にたどたどしく説明してるよ笑
で、兄ちゃんに、ごめんねよ~。みたいな。
悪役、良役、どちらも必要よな~
そういえば、うちの母ちゃんは、いつも両役してたな~
私はほとんど悪役。
でも、結局、いつも一緒の母ちゃんのことは大好きやもんね~
とにかく悪がきの代名詞みたいなんだけど
お母さんはほんわかタイプ。
お母さんは一切叱らないんだけど
学校やらご近所の人やらにしかってもらいたいんだと。
自分は叱りたくないからとのこと。
おいおい、それはどうなんだよー。
確かにNOは言いたくないよね。
でも、おかんに叱られているときは
回りの人も『まぁまぁそこまでしなくても』と
案外子供を許してくれたり
フォロー側に回ってくれたりするもの。
案外叱られていない子はまわりからの評価が
冷たいような気がするよ
叱るのはテレタビ君の評価にもつながると
私は信じてる!
ま、こんな見方をするのは日本人ならではかもね。
日本人は子供嫌いだからねー(笑)
家族がいっぱいいると受け止めてくれる人もたくさんいるからいいんやろな~。
ウチのフォロー役は鼻の下伸ばしながらやってるよ。笑
悪役がんばるさ~。
テニスの線審みたいにダメなことしたら「アウト!」「それもアウト!」みたいな。笑
SAWA姐さん
よそ様に叱られるのもいい経験なんだろうけど、
まず家で叱られるのが子供のためだね。
ダメと怒られたことが分かるということも成長だと思うので
気長に「ダメコール」を続けたいと思います。
眠いとか、お腹空いたとか言えるようになるとちょっとは治まると思うんだけどね~