印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

どこでもいいって言ったけど

2019-05-10 | デリーでの日々2019
もともと
テレタビ氏はインターナショナルスクール
ジナンは社宅から歩いて行けるインド学校
 
と決めてデリーに来ましたが
 
インド学校はすぐに入れてもらえず
幼稚園難民
 
一度面談に行ったけど
学校内の見学などもなく
手応えナシ。
 
インド学校なんで
国際的な基準を期待されても
お応えできませんから
みたいなことを言われたとか。
幼稚園なのに先生と子供の比率が1:30なんだとか?
ほんまかな?
本当ならほぼ野放し状態。
 
入学手続きができないため
(よく言えば)活発で社交的なジナンは
遊び場もお友達もいない状態が続き
かなり限界。
相手をさせられる私も
犠牲になるテレタビ氏もうんざり。
 
「夏休み日本帰りたいんですけど」と
軽くジャブを入れたら
 
焦った夫が
サマースクールはどうかと提案をしてきた。
 
早速見学へ
 
社宅の子供も通ってて
託児オプションもある幼稚園
社宅からスクールバスが出ている。
 
いろんな国籍の子供が通っていて
日本人も多い
エアコン、空気清浄機完備
先生の数も多くて
お手伝いのスタッフもよく教育されていて
清潔感もある。
先生対子供の数が手厚い。
とても親切に案内してもらいました。
 
いいじゃないですか。
 
なんだったら夏だけじゃなく
サマースクール終わっても
ここに通っちゃえばいいんじゃないですかー?
 
というくらい好印象の幼稚園で
明日からでも
行く気満々。
 
ジナンを預かってくれるなら
どこでもお願いしますーという心境です。
 
その日の夕方
今まで音沙汰がなかったインド学校からメールがあり
 
入学手続きをするので
来週月曜日の○時までに
必要書類と〇〇ルピーを持ってきてください。
 
今更?
上から目線も鼻に付く。
請求書もなく金額が書いてるだけ。
見たこともないものに
お金払う気になる?
 
夫の同期がコネを使って
話をつけてくれたらしい。
 
まだまだコネでなんとかなることが多いインド社会。
逆に言うと
コネがないと何にも動かないとも言えますが。
 
そこまでしてくれと言った覚えはないんだけど
回り回って
結構お偉い方を通して
話が行ったらしく。
 
今更断れなくなった。
 
もともといかせようと思ってはいたけど
もっといいところを見てしまった分
余計難しくなってしまった。
 
でも、もう行くしか選択肢がなくなった。
 
唯一インド学校のいいところは
立地条件
 
歩いていけること。
 
でも暑かったり雨が降ったりするインドで
歩いて行ける距離より
スクールバスでドアツードアの方
がええんちゃうんかと思ったりもするけど。
 
時すでに遅し
コメント (2)
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記録更新

2019-05-10 | デリーでの日々2019
空気汚染度指数
 
300超え
なんじゃこりゃー。
今までvery unhealthy (非常に不健康)
だったのが
Hazardous (危険)になったよー
 
世界の汚染度指数が
確認できるアプリをインストールしました。
 
西日本と韓国
もっぱら黄色
 
ハノイのあたり
オレンジ
 
 
デリー
 
赤、紫。。。
 
 
それでもいつもと変わらない日常。
 
経済的に許される人は
マスクをして
車で移動し
空気清浄機がある暮らしをする一方で
 
汚染度指数があることもさえ知らず
交差点で物乞い(ガラクタ売り)
工事現場で作業
トゥクトゥクの運転など
そんな空気の中で
一日中過ごす人たちもいるわけで。
 
持つ者持たざる者の
生活環境の格差が大きいことを
感じる今日この頃です
 
 
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