先日、幼稚園の年度末保護者懇談会がありました。
入園当時と比べると、飛躍的な成長を遂げています。
初めは呼んでも返事すらしなかったので、
聴力に問題があるのかと心配するほどでした。と先生。
で、
「○○君は私にとっても特別な存在でとても可愛く思っています。」
「親御さんもお子さんにはこうなってほしいなどいろいろ希望を抱いておいででしょうに・・・」と言い涙ぐまれ
「教師としてできるだけお力になりたいと思っています。」
涙ぐまれる程、ムスコ君のことを思ってくれているのはありがたいのですが、
ウチの子そんなにダメなのかぁー。
なんだか複雑。
この間読んだ本に書いてあった感覚統合障害の可能性について先生にも聞いてみました。
感覚統合障害については知っているが、
まだ小さいので
現地点では、他の同じ年頃の子供と一緒に学習させて様子を見るのが良いとのことでした。
日本だったら療養とよばれるセラピーを受けたりするらしいんだけどなー。
7月中旬から3週間の夏休みが明けると新学期。
ムスコ君も進級する年齢ではあるのですが・・・
次のクラスに進級する条件は「おむつが外れていること」
幼稚園の経営陣側からは
ムスコ君も進級するのでトイレトレーニングさせてください。と言われているとのこと。
次のクラスは副担任の先生が1人で人手が減るのと
担任の先生が若い先生なので目が届きにくくなりそう。
しかも、文字の読み書きなども勉強し始めるらしい。
ペン通しばっかりして、
塗り絵に興味さえ持たないムスコ君に
「鉛筆もってABCと書きなさい」とか言うのは、
馬耳東風。
のれんに腕押し。
馬の耳に念仏。
笑い話にもならないでしょー。
せっかく慣れ始めた学校なのにクラスが変わってまた一から始めるのは大変。
担任の先生もムスコ君の進級については実はちょっと早いと感じているそうで、
経営陣側に掛け合ってくれたそうです。
「保護者の意思を尊重する」とのことで、
保護者としては、2か月でも半年でも留年でいいですー!
一応、トイレトレーニングは始めて、進級できるよう準備はしますということで、
進級保留にしてもらいました。
はぁートイレトレーニングかぁー。