Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

尾道のお土産

2005-09-26 14:38:36 | だいありー

お土産に持って帰った尾道ラーメンを作りました。

とりあえず、麺を茹でます。

2人前の麺て、けっこー量あるんですね。



湯きりにてんこ盛りになっちゃいました(汗)

そして麺が冷えて、みるみる固まってしまいます(汗)



これはヤバイ。。。

早くスープを用意せねば。。。

順番を間違えました。

先にスープでしたね(汗)



そしてスープを用意します。



スープを鍋に開けます。



うわぁ、背脂が「固まり」になってるよ(涙)



こんなの「尾道ラーメン」じゃない。。。



背脂が「具」に見えます。


 


味も「背脂」の味しかしないんじゃ。。。
そんな不安をかかえながら、恐る恐るスープを温めます。。。

 

うん?

なんとなく背脂が溶け出したぞ。



あ!!

俺が知ってる「尾道ラーメンスープ」だっ!!


YES!!

まともな「食べ物」になってきた!!

メンマ、チャーシュー、鍋にイン!!


どんぶりに麺をイン!!

スープ&具をセット!!



おお!!

「尾道ラーメン」だ!!

誰がどう見ても「尾道ラーメン」だ!!(たぶん)



良かったぁ~(涙)


一時はどうなることかと。。。



だって


最初、スープがこの状態だったんですもの(涙)



ナイス、火力。


てことで、「尾道ラーメン お持ち帰りversion」実食!!



ウ、ウマイ。。。。


まさにあの時、あの味の「尾道ラーメン」です。


てゆーか、店で食った時よりウマイぞ(汗)

なぜか店で感じられなかった「魚ダシ」が味わえます。



「熟成」させたから?

よく言えば「寝かし」。

悪く言うと「常温放置」。


 

う~ん、「熟成」の方向で考えます。



いやぁ、ウマかった。


でも「麺」は放置しすぎてトロトロ、固まり麺でした。。。(汗)

※スープを先に温めましょう。



しかしちょっとどんぶりが小さかったんでしょうか?


スープがすんごい余ったちゃいました(汗)


さて、「尾道ラーメン」の他にもお土産で持って帰った物があります。


それは



鯨羊羹


これも尾道名物だそうで。



「鯨は余すことなく、全ての部位が食べられる」と言います。

てことはこの「鯨羊羹」には「鯨」の肉??

それとも脂??



と思いましたが、そんな油ギッシュな部位は
さすがに「デザート」には使えないでしょう(汗)


子供が聞いたら泣いてしまいそうです。

「くじらさんを食べるの??(泣)」



大丈夫だよ、ボーヤ。

Ryo’s cafe はR指定じゃないから(たまにR指定の時も)


パンフレットを見て納得。

なんでも、見た目が「鯨」に似てるから「鯨羊羹」だそうです。



てことで、オープン!



なるほど、黒いのがくじらの表皮、白いのが脂肪層を表現してる。


この鯨羊羹、ちょっと変わってまして。


通常の羊羹と違って「あんこ」を使ってないそうです。

昆布と寒天などを混ぜて黒皮を、道明寺糒(ほしい)と寒天・砂糖白い層を作ってます。

「道明寺糒」とは、糯米(もちごめ)を蒸して干したもの
熱湯を注ぎ柔らかくして食用にしたり、菓子の材料に用いる。道明寺で作ったところからいう。

 

ほほぉ。あんこではなく、寒天を使ってるのか。


ではさっそく、くじら、ケーキカット。



ギャーーーーー(くじらの悲鳴)(やめろっつーの)



う~ん、ウマそう。

いただきます。


うん、「羊羹」ではないね。

もち米を使っているから、食感がモチモチしてます。

何より羊羹ほど甘すぎない

甘さ控えめでモチモチしてて、どっちかというと「おはぎ」に近い。

ウンマイです。


尾道行った際にはお試しあれ。