Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

廿日市ふぉとぎゃらりー

2005-06-22 15:00:53 | ふぉと ぎゃらりー
速谷神社、参道と拝殿です。

  

参道は紅葉の木がありました。
秋になったらきれいなんだろうなぁ。

拝殿には立派な「狛犬」が。
シッポがカッコ良かったです。


門です。
立派な注連縄もありました。
残念ながら、出雲大社みたいに小銭は刺さってません。

ええ、刺してきました。
一円玉、5枚ぐらい。
流行らないかなぁ。



晩飯食おうとして立ち寄った喫茶店の駐車場に立ち並んでました。
なぜ「七福神」。。。

ちなみに喫茶店は閉まってました。

ホタル狩り

2005-06-22 14:04:52 | だいありー
速谷神社に、つゆ太郎。
今日の目的は「ホタル」だったはずなんですが。
ホタルの前にけっこーお腹いっぱいです、廿日市。(汗)

そしてやっと湯来へ向かうことに。
湯来でホタルの他にもう一つ、お目当てがありました。
そう、湯来と言えば「温泉」。
そして温泉街に「足湯」なるものがあると聞いていたのです。
「それは行かねば」て事で温泉街へゴー。

でも足湯付近に車停める場所はないだろう。
て事で、佐伯区役所 湯来出張所(元湯来町役場)の駐車場へパーキング!
「施設を使用しない方の駐車はご遠慮ください」の看板は無視します。(おい)

そしてテクテク足湯のある温泉街へ。
朱色の橋や灯篭を 横目に歩いていると、発見!

湯船は長細くて石造り。
出来てまだ何年も経ってないので、キレイです。

さっそくジーパンの裾をめくって、入ってみます。
「あ~~っ」とおっさんのごとき喘ぎ声を出しながら。
ちょっと熱かったけど、しばらく入ってたら慣れました。

しかしこれは思ったよりいい。
何がいいって、「タダ」ですから。(そこかよ)
でも足だけでも気持ち良いもんですね。

記念に写真撮ったりして。


なぜか「平行棒」ですが。

しばらくつかってると、体があったかくなってきました。
コスモ(小宇宙)が高まります。
さすが温泉成分入り。

でもやっぱちょっと熱かったようで。
足に赤くなった線がクッキリ出てます。
どこまで湯だったか、丸分かりです。


ホタル見学にはまだ早いので、晩飯を食う事に。
ここら辺は食う所ないので、車で433号線まで戻ります。

「団栗亭」なるレストランで晩飯を食いました。

そしていよいよ「ホタル狩り」。
温泉街を車で上がっていきます。

事前に旧役場に電話で確認した所、
「今年は少ないねぇ~」というお話しでした。
昨年台風が多いと、今年は少なくなるそうです。
だいたい去年の半分ぐらいとか。。。

そしていざ、川辺を見てみると。。。


えーと、かすかに白く見えるのは、ディスプレイの埃ではありませんよー。
遠めに撮った「ホタルの光」ですよー。
やはり役場の方のお話し通り少なめですが、実物はけっこーキレイです。

ホタルってすごいですね。
何匹か群れを成すんですが、同時に光ってるんですよ。
そのホヤ~ッと光るのがとても幻想的で「メルヘ~ン」でした。

川辺まで降りてみると、光が近くまで見えてなおキレイ。
そしてふと、一匹のホタルが近寄ってきました。

「今だ!!!」

やりました。ホタル ゲッツ!



手のひらでボンヤリ緑色に光ってて、すげーキレイです。
持って帰ろうかと思いましたが、カゴもないし
今年は少ないので繁殖してもらう為にも放す事にしました。

「たんまり子を産んで、来年はモッサモッサ光ってくれい」

するとホタルは手から「ボトッ」と落ちてしまい、
川を流れていきました。(汗)
儚く光りながら。

「あーーーー!!!」

ホタル一匹、殺めてしまいました。(涙)

ゴメンよ、源太くん(仮名)。
恨むなら、この不況が続く社会を恨んでくれ。(意味不明)

魅惑の廿日市

2005-06-22 13:58:32 | だいありー
いつの間にやら梅雨入りしてたようで、高温多湿な季節の始まりです。
いやだなぁ~。
と思いながらも、梅雨入りするともう一つの季節が始まります。

そう、それは「蛍」。夏の始めの風物詩です。
て事で、「蛍狩り」にゴー。湯来へ向かいしました。

2号線から433号線へ。平日な事もあってスムーズです。
そんな時、道すがら立派な神社を発見。


気になります。はい、立ち寄ります。
「速谷神社」でした。
名前は聞いた事あるんですが、入ったの初めてです。

参道もきれいで、立派な門もあって、境内も広くて、
格式のある神社でした。

説明文が書かれた看板があったので、読んでみると
この神社には「木造の狛犬がいる」との事。
「ほぉ~、木造の狛犬とは珍しい。」
だいたい石ですもんね。それは見なければ。

しかしお宝ちっくです。
場合によっては。。。
「祭りの時だけで、普段はお見せ出来ないんですよ」By 神主さん らしき人
やっぱね。(汗)

風化の問題とかもあるから、普段は厳重に管理してるのでしょう。
一応、神主さんにお礼を申し上げて、『けーち、けーち』と小声で言いながら立ち去りました。

いやぁ、でもふと立ち寄っただけなのに、楽しいひと時でした。
祭り用の神輿があったり、さほど大きくないですけど池があったり。
その昔は宮島の「厳島神社」よりも格が上だったそうですよ。

神社に満足して、さぁ、湯来に向かおうか♪
と思ったら。。。。
気になる看板、発見。

「 つゆ太郎 → 」

誰!?
ていうか、何!?

すげー気になります。(汗)
これは行かねば。
魅惑のスポット満載です、廿日市。

看板の示すがままに進んでいくと、林道に突入。
離合できないほどの道幅に。
どんどん山の奥地へと入っていきます。(汗)

我々の行くその先には、何が待ち構えていると言うのか!?
なんか「川○探検隊」みたいになってきました。

道の周りは木が生い茂っています。
そこでこんなものを発見!


水???
「つゆ太郎」とは、水の事なのか!?

混乱が収まらぬまま、車を進めると、
来ました、「行き止まり」です。
そこは小さな駐車場、りょうの車以外に2台ありました。
車を降り、周りを見回すと。。。「原住民」がいました!
彼らは我々の方を警戒しながら、山道に入って行きました。

「あの山道の奥に、『つゆ太郎』が。。。?」
期待と不安が入り混じる我々は、山道へと足を進めた。。。
すると先程とは別の原住民が降りてきた!!
我々はおそるおそる、彼らとコンタクトを試みた。。。

「あの、すいません、『つゆ太郎』は。。。」
「ああ、この先50mぐらいつゆ~」(訂正:語尾に「つゆ」は言ってません)

確信を得た我々は、山道へと足を進めた。
果たして「つゆ太郎」とは?
原住民の信仰する神か? それとも悪魔か。

そしてついに到着。そこで我々が見たものは!!!

 

えーと。
湧き水です。

後日ネットで調べたところ、
「つゆ太郎」とは、廿日市の民話に伝わる蛇の神様のこと。
巨岩に夫婦で住み、梅雨時にしか姿を現さないそうです。

だから、「つゆ」太郎なのね。(汗)

現地の人には「つゆ太郎さん」の名で親しまれ、
「つゆ太郎さん」を祭る祠もありました。
その側に、湧き水が出る岩(写真)があるのです。
この水は「つゆ太郎さんの水」と呼ばれ、
名水として人々に珍重されているそうです。

飲んでみると、確かに冷たくてウマイ。
いやぁ、またまた魅了されましたよ、廿日市。
「けん玉」と言い、「しいたけアイス」と言い、あなどれません。
(5/11の「ふぉとぎゃらりー」参照)

もしかして、まだまだ我々の知らない未知の文化が待ち受けているのか!?

続くっ!!
(か どうか分かりません。(汗))

(※ホタル偏は別に更新します)