Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

松陰神社でetc

2007-08-02 18:58:42 | ぼん・ぼやっぢ
さて、更新遅れてすいません。


まだ萩です(汗)




て事で、松陰神社にやって来ました。





とは言え、朝飯まだ食ってなかったので朝飯をば。



松陰神社内に食堂があったので

そちらで食う事にしました。




さすが松陰神社にあるだけあります。





壁には山口ゆかりの幕末の志士たちがズラリと並んでいます。



もちろん、吉田松陰も。




さらに


『松陰団子』なる一品もあるそうです。




そりゃ食ってみなければ。



て事で、こちら。





ただのみたらし団子でした。(汗)


う~ん、『松陰団子』というからには

もっとゴージャスな団子を想像してました(どんな団子だ)





さて、他の料理を待ってる間

ヒマです。




てな訳で、食堂内を見回してました。


すると、雑誌が置いてありました。



おぉ、そりゃいいヒマつぶしになる。



て事で、手に取ってみたんですが


その『雑誌』に驚かされました。





なんと






月刊 松下村塾





今の世の中、スポーツからアウトドアまで

様々な雑誌があります。


しかし




『松下村塾』のみにスポットを当てた雑誌も珍しい。




しかも『月刊』。



吉田松陰の教えや、松下村塾のメンバーを

『月替わり』で紹介してるんです。




ある意味すげー『コア』な雑誌です。



さすが地元山口。


そんなものが雑誌になってるなんて。


全国の『松陰マニア』のバイブルとされてるんでしょう。


アッパレ、萩です。





て事で、『月刊 松下村塾』で予習です。


すると、行くしかないでしょう。







松下村塾。




ここで吉田松陰の教えの元

かつての幕末の志士たちが学んだんですねぇ。


感慨深いものがありました。






さて、ここは松陰神社



てことは、お参りしとかないと。


て事で、神社へゴー。







ところが、残念ながら本殿は改修工事中。



隣にある分祠の方をお参りしました。



お参りもした事だし、次の目的地へ。


と思っていたら




『おみくじ』発見。







『郵便ポスト』のごとき『おみくじ機』です(汗)




すげー事務的。


以前こんな事務的な賽銭箱を見た事あるなぁ。







そんな事はさておき、


ワタクシ、普段ならおみくじなんぞしないです。



そんな紙切れごときに運命などわかる訳がない。




てな訳で、普段なら買わないんですが





なんと、この松陰神社のおみくじ





吉田松陰先生の教訓入り





おぉ、そりゃすげー。


さすが松陰神社です。


松陰先生にあやかってます。



それは話しのネタに(ネタかよ)おみくじしてみよう。




すると





100円硬貨入口






自販機かよっ。




事務的にも程がある。



神社も変わったもんです。






おみくじ買うのに

『100円硬貨』がいるとは。








ふつーは人(巫女さん)が売ってるもんですよねぇ。

お守りとかと一緒に。



時代の流れを感じます。





そんな時代の流れに腹が立ったので(なぜ)


100円玉じゃなく


『1円玉』
を入れてみました。




出てくるんだろうか。




すると



カサッ





『おみくじ』出たっ。







所詮、神社の『おみくじ機』。


100円硬貨じゃないと作動しないような

精密機械じゃないです。





しめしめ(不届き者)




でも、こんな不正をして

ご利益なんかあるんだろうか。





するとおみくじには



『大吉』






ふふん。

所詮 機械なんてこんなものよ
(バチ当たり者)






さて、ではさっそく

『松陰先生の教訓』を見てみます。



すると


才と言い 気と言うも 学を基となす




なんだか分かんねなぁ。





て事で、解説を見てみると



古きをたずねて 新しきを知る
玉みがかざれば 光らず
人学ばざれば 道を知らず





うーん、まぁ要するに『向上心を持て』という事だな。


了解しました、松陰先生。




教えを受けたからには

俺も『松下村塾』の生徒ですね。




はい、おみくじ『1円』しか出してないですが(サイテー)





さて、次に彼女がおみくじをひきました。




彼女はちゃんと100円硬貨を入れてました。




うんうん、人間正直が一番。(お前が言うな)





すると、彼女のおみくじは













ハーーーハッハ(笑)





まじめに100円硬貨 入れてるのに

『凶』ひいてるよ、この人(笑)




俺、1円で『大吉』なのに。







いやー彼女には悪いですが


大爆笑してしまいました(サイテー)





こんな事もあるもんなんですねぇ。




しかし、さすが松陰神社です。


『凶』をひいた人にも

『救済措置』があるようです。






おみくじ機に張り紙がしてあります。




凶をひかれた方は授与所までお申し出下さい

ささやかですがおしるしを用意しております






おぉ、そりゃいい。


『おしるし』とはなんでしょうか。


『厄払い』のたぐいでしょうか。




て事で、行ってみると



こんなものをもらったそうです。





『福箸』だそうです。



こりゃ良かった。


お土産がひとつ増えたね。



なぜ『箸』なのかはサッパリ分かりませんが。



まぁ、良かった良かった。






ちなみに、彼女いわく、その箸をもらってる時


授与所の人からフォローのお言葉を頂いたそうです。






凶をひいたから『悪くなる』という訳じゃないですよ






フォローになってないよ、おっさん。





いやぁ、おもしろかった。



松陰神社に行ったらぜひ『おみくじ』もやってみてください。



萩の偉人徒然

2007-08-02 14:05:21 | ぼん・ぼやっぢ

さて、松陰神社の次に訪れたのが

伊藤博文 旧宅。





さすが伊藤博文。

いい所の子です。

家もデカイです。

豪華です。



どのくらい豪華って


和の家なのに







シャンデリア的なものがあるぐらい。




和洋折衷ですね。


明治維新、文明開化の時代さながらです。


家の中も広くて立派です。








こりゃあいい。



くつろげそうだ。


では、さっそく。







くつろいでみました。







過去の偉人への敬意が全く現れていません。



いやぁ、極楽極楽。






続いて訪れたのがこちら。







高杉晋作 旧宅。







旧宅の入口に受付がありましたが





受付には誰もいません。





平日はお休みのようです。





て事で、無賃進入






しめしめ。(不届き者)





すると、受付に『写真』が貼ってありました。




見てみると







小泉 前首相 来てるっ。






さすがです。





いやーやはりこういう由緒ある所になると

首相クラスも来るんですね。





俺、料金払ってないですが(汗)





さて、そんな訳で高杉晋作 旧宅です。






残念ながら中には入れませんでした。







続いて向かったのが









木戸孝允 旧宅






おぉ、木戸孝允。



桂小五郎ですね。


これまた立派な家です。








桂小五郎といえば、

イケメンだった事で有名です。





旧宅には写真がいっぱい飾られていました。









う~ん、男前です。




と、いろいろ写真を見ていると









これ、桂小五郎!?





あの、すいません。




どちらかと言えば







俺には『トミーズ 雅』にしか見えないんですけど(汗)









いやーマゲを切るのと切らないので

こんなにも顔立ちが変わるもんでしょうか。




同一人物とは思えないです(汗)





まぁ侍時代はちょっと太ってるようですしね。





てな訳で、萩の偉人宅をいろいろ回った一日でした。



角島・萩の旅、満喫しました。