【POVO2.0】今度は、物理SIMで2回線目を新規契約し、０円維持でどれだけ使えるのか検証してみた

　前回iPad mini6用に“POVO2.0”のe-SIMでの回線契約をした記事を紹介しましたが、今回は物理SIMでもう１ 回線新規契約をしたご報告と０円維持でどれだけ使えるのか検証してみましたのでそのご紹介です。このように簡単に新規で契約できてしまうのも月額料金０円ならではです。

　以前ソネットで0SIMと言う雑誌のオマケであるにもかかわらずデーター使用料月500MB未満なら0円で使えてしまう超オイシイSIMがありました。残念ながら2020年9月でサービスは終了してしまいましたが、それに代わって楽天モバイルの“UN-LIMIT VI”の登場。1GB未満までなら月額で０円

そして、今回のPOVO2.0　契約するだけなら月額0円

本当に、いい時代になりました。

今回は２５日よりなんと！１０日分の２４時間使い放題のプロモコード が頂ける新たなキャンペーンが始まっています。

今回は契約したのが物理SIMですので使いまわしが可能です。

早速以前激安で入手できた“Xiaomi Redmin9T”にて、動作検証をしてみました。

IOSは、SIMを有効にするだけでAPNを自動ダウンロードしてすぐに使えるようになりますがAndroidは、勝手が違い自分でAPNを設定入力する必要があります。

さすがにPOVOは、プリセットされていませんので上記の値を各自で登録する必要があります。（設定値は、POVO　WEBページより）

設定画面は、機種により異なりますが大抵は「モバイルネットワーク関連」の項目の中にあります。

お試し期間中の２４時間データ使い放題では、動画も途中途切れることも無く視聴が出来ました。アンテナピクトは常時2～3くらいではありますが、快適そのものです。

ただし注意が必要なのは、180日間以上有料トッピングの購入などが無い場合は、利用停止または契約解除となる場合があるそうです。

MNPの弾として寝かせで利用したいと思っている人は、注意が必要です。

トッピングを何もせず０円維持の場合128kbpsの低速回線となりますが、実用上どれくらい使えるか検証してみました。

• WEB閲覧（画像の読込でストレスがかかる）△～✕
• メール（SMS・Eメールとも問題なく利用可能。多少のタイムラグはあり）〇
• LINE（普通に利用可・LINE通話は音声品質が著しく悪くはなるが何とか聞き取れる）△
• Twitter（画像読込に時間がかかりストレスがたまる）△～✕
• YOUTUBE・動画アプリ（全く読み込めず）✕

必要最低限の利用だけであれば、ストレスは溜まりそうですが何とか０円で維持できそうですが実用上現実的では無さそうです。