【神社】金運上昇・商売繁盛！霊験あらたか 新屋 山神社＠山梨県富士吉田市新屋

　今回は、年末や新年になると何かとテレビでも取り上げられる話題の神社“新屋山神社”の紹介です。

ここは、日本三大金運神社の一社に名を連ねています。（他の二社は、石川県・金劔宮（きんけんぐう）、千葉県・安房神社（あわじんじゃ）） 

新屋山神社は、北口本宮浅間神社の近く富士吉田市新屋に鎮座する里宮と富士山二合目に奥宮があります。

出来ればここは、セットでお参りして霊験にあやかりたい所ではありますが、奥宮へ至る道は、結構大変です。もちろん車で参拝しに行くことは可能ですが狭い林道を延々走らなければならず、すれ違いもままならない箇所もあるので運転が苦手な方は避けた方が賢明です。

一の鳥居　笠木と島木がツートーンの独特の配色です。

二の鳥居　笠木に対して他のバランスが少しヘンではありますが宗忠鳥居です。このあと鳥居のアーチを潜って参ります。

境内に入る前にある鳥居　亀腹に当る部分は、浅間大社でも見かける独特の造りです。

彫刻がちょっとゴテゴテし過ぎていてあまり好きになれない拝殿です。

本殿　祭祀：大山祇命　末社小御岳社　祭祀：磐長姫命

神社公式HPには、天照皇大神・木花開耶姫命を副祭神として名を連ねていますが案内には、なぜか記載がありません。（写真クリックで拡大）

　

　続いて富士山二合目辺り“ヘダノツジ”と呼ばれている場所にある奥宮へと向かいました。

奥宮へは、里宮を出て北口本宮浅間神社の横県道701号（富士上吉田線）を南下 し702号（富士精進線）更に南下。途中、中の茶屋から林道滝沢線に入り8.5キロを延々と登ります。案内では、２５分ほどと書かれていますが対向車が多くそれ以上に時間がかかりました。事故も多いようですので充分注意が必要です。

新屋山神社　奥宮　駐車場は林道沿いにあります。以前は、荒れ果てた状態だったようですが平成23年にお社をを新築し現在に至っています。

拝所は、なぜか2か所あります。それぞれに鳥居が建てられています。

 

こちらが、新たに新築された拝殿です。

もう一箇所がこちらの石の祠です。

以前は、祠の周囲を石垣で取り囲んだストーンサークルがあったそうですが、現在はありません。

（☞関連リンク）ご縁のある方だけが辿りつける！？富士山二合目の金運神社こと「新屋山神社」の行き方とお参り手順

記事によると以前までは、時計回りに1周し中央の祠で一礼しそれを３回繰り返す拝礼だったそうですが　神社HP　にはその行為は不敬に当るそうです。ご注意下さい。

これで、今年は金運アップ！間違えなし！？

※トップの写真の御朱印は、里宮と奥宮の二種類を里宮で頂戴出来ます。初穂料それぞれ300円

【マップ】

新屋山神社　里宮

新屋山神社　奥宮