風に乗って

南京玉すだれ、皿回し、落語等…堺市より民生功績賞を受賞。日々の出来事を綴っています。

笑福亭たま阿倍野独演会

2018-01-07 | 落語、浪曲、講談、漫才、太神楽
1月7日、息子と阿倍野区民センターでの「笑福亭たま阿倍野独演会」へ。
大ホールのキャパシティー600ほどですが、予約で400席埋まっていました。
たまさんの独演会は3回目。
今年で芸歴20周年!!その記念落語会!
初心者から好事家まで楽しめる落語会。


本日の出演者と演目は・・笑福亭たまさんの言葉を借りると・・

「苫ヶ島」は紀州徳川家の祖・徳川頼宣公が魔性の棲むと言われる苫ヶ島に鷹狩へ。
そこで遭遇したものは?!
大スペクタクルアクションコメディ。
効果音に三味線や太鼓が加わり、無声映画の様相も 呈する。
「たいこ腹」は、いわば、太鼓持ちと若旦那のショートコント。
最新作落語は「ヤマカン刑事」、最新ショート落語。

ゲストの桂雀三郎は、幅広い落語ファンから指示される落語の鉄人。
持ちネタは、無尽蔵にして全てがハイクオリティ。
笑福亭たま初の大舞台に華を添える。
演目は「風邪うどん」

桂佐ん吉は「文化庁芸術祭新人賞・咲くやこの花賞・NHK落語新人賞」と、
次から次に受賞し、ノリにノッてる噺家。
また「人の良さ」と「芸に味」が出て いる注目株。
演目は「手水廻し」

桂華紋は、芸歴は10年に満たないが、
東京なら「抜擢真打」認定されるほどの腕前。
華紋が前座に出るだけで落語会のグレードがワンランクアップすると言われる。
本日の演目「普請ほめ」

午後1時開演 中入休憩をはさんで 終わったのは4時。
たっぷり笑って、お腹もすいて
泉ヶ丘駅まで帰り、夫を呼び出して 息子と3人で串カツでお疲れさ~ん。


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