風に乗って

南京玉すだれ、皿回し、落語等…堺市より民生功績賞を受賞。日々の出来事を綴っています。

夏越の大祓い&茅の輪くぐり

2024-06-30 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
6月30日…梅雨真只中の蒸し暑い日曜日。

車🚙で10分程のハーベストの丘

孫が幼い頃は、年間パスポート買ってよく来ておりましたが

最近はもっぱら、農産物直売所の「またきてな」で野菜を買うのみになりました。


今日はひとりで行き野菜と花を購入して、重いので車までカートを押して行ったんです


駐車場所が少し傾斜しており、荷物を車に積み込んだとたんカートはコロコロコロ〜端っこまで転がっていきました。

慌てて追いかけましたよ。

他の車が走ってなかったので助かりました。

午後からは晴れて、32℃までに!更に更に蒸し暑い😆

地元、多治速比売神社の茅の輪くぐりに行きました。


この半年の穢れを祓い
無病息災、厄除け、家内安全を願ってきました。


6月の御朱印は紫陽花

茅の輪の御朱印

どちらも素敵や〜

御朱印帳よりも大きいので貼れません。


明日から7月。

今年の後半も元気で過ごせますように。
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上方噺家の彦八まつり

2024-05-19 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
4年ぶりの上方噺家さんによる彦八まつり。


大阪市天王寺区の生國魂(いくたま)神社。

小雨降る中結構な賑わいでした。

参集殿2階でのイベント第1部「彦八くんキャラクターショー」と「桂三度×桂二葉同期トークショー」を楽しんだ後、



呂翔ママにお会いして参集殿前での地車雅会のお囃子と踊りを見ました。

(左側呂翔さん)

奉納落語会は完売でした。

その後、都一門の玉こんにゃく

お囃子コーナーでは、あんず舎の本格的な珈琲

文枝一門では、白鹿さんが焼うどん作ってはります


桂佐ん吉さん、ちょうばさんのブースでたこせんべい買って、サインいただき


鶴二さん、ええお顔です

都師匠とも

笑福亭松喬さんにもお会いできました。


笑福亭喬介一門で喬明さんとも


桂健枝郎さん


旭堂南斗さん


林家染雀さん(右)


桂三度さん

林家染左さん



マッサージも受けましたわ😅

石松さん、よう効きますわ

お江戸から、滝川鯉朝さんも来てくれはった。


社務所で御朱印もお受けして、ほんと楽しい彦八まつりでした。


コメント (2)
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③奈良県吉野・丹生川上神社上社へ

2024-04-19 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
4月18日のお参り②からの続きです。。

中社をお参りして、21キロ30分車を走らせる。

丹生川上神社上社に着きました。

見晴らしの良い山の上にありました。






龍神 高龗(たかおかみ)大神を祀る 水と雨の天空の社

後醍醐天皇が吉野の行宮にあらせられた折、詠まれた句。

「この里は丹生の川上ほど近し祈らば晴よ五月雨の空」

朝廷の奉幣にあたり、旱魃(かんばつ)の際の祈雨は黒毛の馬を、長雨の際の止雨には白馬の毛を奉るのを例とした。

この生きた馬の代わりに絵馬を奉納するという風習が後に普及したといわれています。





お参りして御朱印をいただきました。



丹生川上神社三社をお参りしたので、三社めぐり色紙や

ネットから↑

御守・福神矢を
ネットから↑

お授けしてもよかったのですが、発端は下社の神馬見たくてのお参りでしたので

三社の御朱印をいただけただけで満足の一日になりました。

帰路へ。

上社から自宅までは56キロ、1時間30分。

あさ9時20分出発し帰りは途中、「道の駅かなん」に寄ったりして帰宅は5時過ぎになりました。

一日で合計165キロ走りました🚘

さすがに「疲れた~」と夫。

ほんまお疲れ様でしたね。

でも一粒万倍日にお参り出来て良かったです。

稚拙ブログへの訪問有難うございました。


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②奈良県吉野郡、水神宗社丹生川上神社・御朱印

2024-04-19 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
4/19日、今日は青空が広がっています。

昨日の続きです。

昨日は「一粒万倍日」だったのですね。

良い日にお参りできました。

丹生川上神社下社の参拝のあと、約40キロ40分ほど🚘走って丹生川上神社中社へ。


1300年以上前からこの地でお祀りされている、神生みでお生まれになられた「水の神様」。

主祭神は「みずはの女神(めのかみ)」



本殿



願いの大杉は樹齢1000年余り、幹に手を当てて願いを唱えました。



木霊(こだま)神社




相生(あいおい)の大杉…樹齢800年。「夫婦杉」とも称し、夫婦円満(これ大事)・延命長寿(これも大事)のご加護がある。




叶えの大杉…樹齢100年。樹高51.5m、幹回り7.3m




丹生のなでフクロウ…叶えの大杉に住み着いた夜の番人。撫でると徳が授かります。

もちろん撫でてきました。




御朱印もいただきました。


お参りの後、丹生川上神社上社へ。

次回アップいたします。

稚拙ブログへの訪問有難うございました。


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①奈良県丹生川上神社下社の神馬

2024-04-18 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
今日は黄砂で灰色の空。
 
数日前からFacebookに丹生(にう)川上神社下社の2頭の神馬の動画が入ってきていました。
 
気になり見ていますと、なんとも可愛い白馬と黒馬。
 
丹生川上神社下社は飛鳥時代に天武天皇によって675年に創建された社。
 
延喜式内社、名神大社、二十二社、官弊大社と、歴史上どの時代にも最高位の社格を有し、雨乞いの神、日本最古の水神を祀る神社。
 
この社に雨を祈り黒馬、晴れを祈り白馬を献ずることが「絵馬」の起源となる。
 
今落語の「雨乞い源兵衛」をお稽古してるのです。
 
これは行くべきということですね。
 
さっそく調べて今日行ってきました(運転手は夫)

自宅、堺から奈良県吉野郡の丹生川上神社下社まで48キロ、1時間20分。
 
着きました~
 

 
そしていました~白ちゃん黒ちゃん。
 
 
人懐っこくて寄ってきます。
 
お参りして御朱印お願いし、お守りを購入。
 
 
 
丹生川の清流
 
 
お隣のカフェで早めの軽いランチタイム。
 
木の香りのする素敵な空間
 
 
珈琲とピザトーストを頼みました。お馬さんの形したクッキーも。
 
 
カフェの店主のお話によると
 
丹生山山頂に鎮まる本殿まで続く木製75段の階(きざはし)は
 
6月1日の例祭の日のみ一般参拝者もこの階段を登ることができるという。
 
 
 
 
下社を後にして、丹生川上神社中社へ
 
次回アップいたします。
 
稚拙ブログへの訪問有難うございました。
 
 
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四国八十八か所バスツアーの思い出

2024-04-17 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
先日新聞に四国八十八か所巡り、西国三十三か所巡りのチラシが入っていました。

四国へは11年前、西国へは10年前に満願しました。

又お参りに行ってみたいね~と夫と話しましたが、そういえばパソコンに記録していたなぁ。

あ、ありました。

ちょっと振り返ってみます。

このgu-buroguは2017年10月から始めたのですが
2021年11月11日に土佐の36番札所まで掲載していました。

続きです。

*2014年2月5日(第38番金剛福寺)

この冬一番の寒波や~と言う予報
朝7時半に泉ヶ丘を出発したバスは 参加者21名、添乗員さん、先達さんを乗せ出発しました。
 
往復1000キロ以上の走行距離になるのでドライバーさんは2名。
淡路ハイウェイからひたすら四国自動車道を走る。
お昼ご飯はバスの中で揺られながら。

オプションの四万十川遊覧…芝を束ねて川に浸けて漁をする漁師のまっちゃん。まっちゃ~ん、と声を掛けると遊覧船に船を寄せて獲れた魚を見せてくれました 。
小さなウナギとカニ、ちっちゃなエビが数匹。

四万十川は日本で唯一、川での漁で生計をててている最後の清流だそうです。

・・・この後スマホのカメラ機能が効かなくなり、その後スマホ自体も電源が落ちたまま 故障しました。


(夫のガラケーで撮ったのでカラーが出てません)

ラッキーなことに 御開帳の時期ではありませんでしたが ご本尊の三面千手観世音菩薩立像を特別に見せていただくことが出来ました。 
高さ1.6メートルの総檜材寄せ木造りです。

*「とはずがたり」にみる足摺伝説

怒りや悲しみのあまり地団駄を踏むことを「足摺る」といい、この岬では様々な人が足摺をしています。

その昔、大僧と小僧が暮らす金剛福寺に旅の僧が来た。

人里離れた地ゆえ、食料は二人で食べる分がやっと。 

だが小僧は自分の食事から旅の僧に分け与えた。 大僧がそれを咎めても小僧は与え続ける。 

ある日旅の僧が「これほどの情けは忘れがたく、さらば自分の住みかを見せよう」と小僧を連れ出す。 大僧が追うと、二人は岬から舟に乗って南海に出ていくではないか。

大僧が自分を捨てて何処へ行くのだと叫ぶと、旅の僧・法師は「補陀落の世界へ」。 その時二人は観音様になっており、これを見た大僧は足摺をして嘆き悲しんだ。 

・・・補陀落・・・インド南部のポータラにある観音浄土のことで、わが国では紀州の熊野那智と高知の室戸岬、そして足摺が補陀落信仰の聖地。

金剛福寺駐車場脇に建つジョン万次郎像、灯台を見学し・・・ホテルへ。

皿鉢料理をいただき、露天風呂では夜空の星も温泉も独り占め気分でした。

故障した?スマホをあれこれ触っていましたら突然電源が入り復活しました~なんだったんやろ?

少し思い出してきましたわ。

最後までお読みいただき有難うございました。


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赤手拭稲荷神社

2024-02-08 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
今お稽古している落語「ぞろぞろ」

明治・大正・昭和の初期に活躍された噺家「橘ノ円都」の古典落語

この中に、赤手拭稲荷神社が出てくるのです。

大阪市浪速区稲荷に実在する神社。

イメージ膨らますため、お詣りしてきました。

JR難波から徒歩13分。






社務所で御朱印をいただきました



近くの会社や個人の方が奉納された赤い幟旗がひらめいてました。



お詣り済ませ、近くのお蕎麦屋さんでお昼にしました。

鴨のハム3枚、揚げ玉、ネギ、大根おろしのぶっかけ蕎麦と

稲荷寿司2個付いた日替わりランチ。

稲荷神社のそばにある蕎麦屋さんやもんね、稲荷寿司は美味しかった。

帰りは南海電車なんばまで30分程歩きましたよ。

今日は合計8600、よく歩いたなぁ。




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こんな一日でした とんど焼き、福石のいわれ

2024-01-21 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
ブログへの訪問有難うございます。

朝からの小雨も止み、曇天の暖かい土曜日。

あっ今日は、とんど焼きの日や。

「多治速比売(たじはやひめ)神社」へ。

龍さんと亀さん𓆉が見守る手水舎


本殿で手を合わせ



生姜湯を有り難くちょうだいし

お正月のしめ飾りを御焚き上げしてもらいました



煙を身体に扇いで家族の無病息災を願いましたよ

境内に鎮座する福石には



こんないわれがあるんやで~

『むかし、むかし和田村にたいそう仲のいいお百姓さんが住んでいました。
二人は働き者だったので、どこの田んぼよりたくさんのお米がとれていましたが、この家には貧乏神が住みついていたので暮らしはいっこうに楽になりませんでした。

「どうかここから出ていってもらえんやろか」

「阿保ぬかせ。昔から住んでる貧乏神じゃ。山ほど米があるのに誰が出ていくかい」

いくら二人が頼んでも聞き入れてもらえません。とうとう夫婦は力ずくで追い出そうと貧乏神に飛びかかりました。

ところがこの貧乏神は、そこらのやせ細った貧乏神と違って栄養満点で丸々と太っていたのでどうにもかないませんでした。

そこで女房は着物をさっと脱ぐなり、七色もあざやかな波模様の腰紐を貧乏神の前に突き出しました。

さすがに貧乏神も目がくらみ力が抜けてしまいました。
神様も色香には弱かったのでしょう。このすきに二人は貧乏神を押さえ込んでしまいました。

「俺も好きで貧乏神に生まれとうはなかった。何の因果か、らいせいは福の内といわれる神様に生まれ変わるでな。ほな、さいなら」

といって丸い石となって消えました。

その後、この福石のおかげでお百姓さんはみるみるうちに村一番の長者になりました。

夫婦はこの福を自分たちだけが授かったのではもったいないと思い、この福石を多治速比売神社に寄進したということです。

今でもこの石は大切に祭られています』

なんか昔ばなしを読んでいるみたいです。





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「護国山宝光寺」さんの薬師如来様御朱印&ハゼの甘露煮作り

2023-12-17 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
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昨夜は風が強く雨戸がガタガタ鳴っていました。

昨日とは打って変わって寒い朝です。

🧼友人から送られてきた、泉州タオル。



新年から使わせていただきます。

☁先日の夕方、KOHYO光明池店に買い物に行った時の空。



夕陽が雲に当たり幻想的な空でした。

🍀先日、北海道護国山宝光寺さんの12月の薬師如来様の御朱印を送っていただきました。



10.11月はモミジ🍁でしたが、12月のは大鷲。

薬師如来様に見守っていただきます。
ラベンダーのポプリも入れてくださってました。

枕カバーの間に入れて寝るとき香りを楽しんでいます。

𓆟さて、今年もハゼの甘露煮を作りました。



タッパーに詰めて、夫のゴルフ仲間やご近所さんにお渡しします。





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「護国山宝光寺」薬師如来様の御朱印&お守り

2023-11-08 | 神社仏閣・美術館・ギャラリー
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秋晴れの清々しい天気。

今日は立冬なんですね。

北海道の護国山宝光寺さんの「たからひかり」様のブログを楽しませていただいております。

御朱印を郵送して下さると…目にとまりまして、以前から気になっていたのです。

私10月生まれでして、10月11月の御朱印を思い切って申し込み致しました。

秋らしい素敵な御朱印です。




有難い事に、「お守り」を入れて下さってました。

お守りには境内で栽培された薔薇のポプリが入っていて、とても良い香りがします。

檀家さまの手作りのコースター、栞も。




何より嬉しいのは

「薬師如来」様✨

万病、心の病、疫病などを除滅し延命のご利益があるとされます。 宗派を問わず、昔から最も信仰されている仏です。 除病と病気の苦痛を取って下さり、病弱な人は健康な体にしてくださいます。

今の私には本当に有難く嬉しい御朱印です💓


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