Blaze Button down Boy Always TRAD

「楽装喜服」
服を着る、装うことは自分を表現する芸術だ。

ボタンダウンのシャツに袖を通し僕の一日が始まる。

おもてなしタキシード隊に参加して

2012-03-13 09:48:38 | MARATHON

名古屋で初めて、日本でも初めての試みは大成功。多くの人達に支えられ素晴らしい大会の華やかな場面に登場でき感謝の思いがあふれます。

投票から始まった試みは、ゴールでイケメン50人のおもてなしにより、迎える側もランナーも一体となり42.195kmを走り終えた素敵なウィメンズを称えた。ティファニーを手にした彼女達の満面の笑みは最高でした。

にこやかな笑顔から『投票しましたよ!』 『テレビ見ました』 『写真撮ってください』 と声をかけられ、ハイタッチしたり、握手するうちにゴールしたような気持ちになりマラソンの素晴らしさを楽しんだ。

前日のイベントステージで話した 『ランナーの皆さん、明日はお気に入りのウェアー、好きな色をまとい、"私が一番きれいだわ”そんな気持ちで名古屋の町並みを楽しんでください。きっとマラソンの神様が素敵なゴールへと導いてくださると思います』          

 この言葉にジーンときましたと、ランナーの皆さんの声を聞き、こちらも目頭を熱くした。走るからこそ思う言葉でランナーの皆さんに思いが伝わり、走らなくとも感激のゴールを味わい嬉しい限りです。

人生初めての未体験ゾーンは、若いイケメンの一生懸命さに感動し、”NICE GUY" と共にすごした時間が、かくも楽しき祭典の場となり、ウィメンズマラソンはタキシード隊抜きにしては語れない素晴らしいドラマを生んだ。

「応募してみたら」 と言ってくれた妻の一言がこんなに素敵な場面に出会え、僕のゴールは妻に「ありがとう!」の気持ちでいっぱいだ。

コメント
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