東京マラソンガイドブックに『マラソンは準備のスポーツ』とある。
11/26が3か月前になる。僕にとって60才という区切りの時になんというGood timingだろう。『走りなさいよ!』とマラソンの神様が言っているようだ。
マラソンはいくら素晴らしい体、体力があっても気持ちが途切れたら走れない。自分との戦いだ。いつでも走りをとめることはできるのだがゴールの楽しさを一度体験すると走りを止める訳にはいかないんだ。再びあの感激を味わうために走り続けるのです。
久しぶりにランナーズを手にした。いつも思っていることが書かれていて我が意を得たり。再度確認というところだ。いろんな人へ話したり、思いを見えるところに張ったりして自分を鼓舞している。有言実行が感激のゴールへ励ましになる。
第2回の恋文大賞の授賞式に出席する機会を得て本当にありがたい、柿本さんが呼んでんでくださった。感謝だ。そして昨年同じ特別賞だったルカちゃんが特別成長賞を受賞し自分のことのように嬉しい。
今回は9,000通余りの応募があり、その7割が、小、中、高生とのこと。このことを聞きこれは柿本さんの一番意図することであり、若い世代の応募がこんなにたくさんあるということは本当に嬉しいことだ。
檀ふみさんの朗読はいつの時もすばらしい。聞くものを引きつけて離さない。朗読を聴きまた新たな恋文の姿を見た。
「亡くなった方を思う文が多かった。人を恋う心に胸をを打たれた」と感想を述べられた。
午前中に立ち寄った加茂川北大路橋。マラソン人、犬と散歩する人、素晴らしい青空と緑がとてもきれいだった。