今日、東京マラソン参加案内が届く。１カ月を切り、いよいよだ。おかげで体調もよく今月は昨日までで160kmを走る。本山から東山のコースが面白い。寒風に体を慣らし本番に備えたい。本当にこの歳、この時期、このタイミングはできすぎだと思う。マラソンの神様が「走りなさいよ」と言ってくれているようだ。ありがたい、感謝である。
今日は20kmラン、いつものコース山崎川～瑞穂グランドを折り返し～八事～中京大～八事日赤～南山大～名大～本山から東山動植物園を抜け東山ドライブコース～マリエール山手～中京TV～八事日赤～中京大～八事と走る。空気は冷たいが15分もすれば汗ばんできて寒さも忘れる。
東京マラソンと同じ時間帯9時過ぎから約2時間。このコースには山坂があり、歩道橋の上り下りも結構面白い。動植物園からのドライブコースも上り坂があり、初めて走ったがまた走りたくなるコースだ。マリエール山手は37年前の結婚式を挙げたところ。ここも東から西への上り坂だ。
東京のコースに当てはめると銀座の交差点手前ぐらいだろう。
瀬古さんの『心で走る』、野口みずきさんの『走った距離は裏切らない』 今、この二つの言葉が背中を押す。走りも軽い。55kg、体脂肪10%はほとんど変わらない。
20km走ってこんなに楽しいということはフルなら倍、いや2乗3乗と楽しさはぐんと増す、だからやめられない。
由紀さおり～高校最後の頃、ラジオから流れるのをいつも楽しみにしてた。なんときれいな、スキャットという言葉も始めて耳にした。寒い部屋でよく聞いたものだ。レコードを手にするまで顔も見たことがない。イメージはどんどん膨らんで自分なりの思いを描いた。
ジャケットを手にしてまったく違った。すごく日本的だ。僕が描いたのはショートカットの似合うボーイッシュな女性だった。それから40年以上が過ぎ再びクローズアップされ久しぶりにレコードジャケットを眺めて、スキャットを聞いている。不思議とあの当時のことを思い出している。
失恋の思い出だ。妻もそうだという。お互い顔を見合わせ笑った。
このCDに収められた、わすれたいのに I love how you love me いいなあ、久しぶりに聞いた。思い出した、モコ、ビーバー、オリーブだ。1969年、忘れられない時だ。
3/11名古屋ウィメンズマラソンのイベントで『おもてなしタキシード隊』に選ばれウェブサイトでファン投票が始まりました。（1/20~2/20)
現役のモデルも多数参加され、多分僕が最年長でしょう。これもtradの楽しみ、人生の一頁。
いつも迎えてもらうばかりのゴールですが、あのゴールの嬉しさを体全体で味わってほしい。マラソン経験豊富な僕が素敵なランナーを思いっきりの笑顔とお洒落で迎えます。
名古屋シティーマラソンも当選し、走りたい気持ちを抑え、迎える側で参加することに決めました。体がふたつあれば両方に出たい心境です。チョット欲張りですね。
この催しはyumikoさんが、新聞の小さな記事を見つけ『出てみたら！』と言ってくれたことから応募。何かAKB48の投票みたいだ（笑）
『おもてなしタキシード隊2012』 投票はこちら、よろしくお願いします。
1/3、日経新聞の全面広告、鈴与グループのFDAと野村不動産のPROUD。何気なく2枚の広告を上下あわせてみた。ニューヨーク・セントラルパーク、空から見るとこんな位置にあるのかと改めて驚きを感じた。
地平線の真上に”Dream Together ”地平線は若芽色から淡萌黄へと変化していく空の色がいい、日本画のタッチのような浅黄色の雲。2枚あわせてみたがうまくコラボしているではないか。
PROUDの「安らぎの、特等席」 言葉のマッチングも見事。自画自賛、これもコラージュでしょうか？最近、日経の新聞広告が面白い、紙から伝わる暖かさ、質感、手触り、色のきれいさも一段と増している。
