Blaze Button down Boy Always TRAD

「楽装喜服」
服を着る、装うことは自分を表現する芸術だ。

ボタンダウンのシャツに袖を通し僕の一日が始まる。

渡辺おさむ×辻口博啓~アートとスイーツ・トークショー

2012-08-30 18:09:53 | Art

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清洲はるひ美術館のイベントに参加。アーティストとパティシエのコラボはどんなものかと大変興味もあった。

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蝶ネクタイをしたかわいい、いかにも優しいといったこの人からこの作品は確かに現れてくる。作品と作者のイメージが一致する。

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ケーキ職人ぐらいの知識しかなかったが石川県に自分の美術館を作るぐらいにARTを楽しみ故郷を愛する情熱的な人。その感性が作品に表れることを感じた。「あめ」で作る作品過程が紹介されジャクソン・ポロックのポーリングと言う言葉がすぐ出てきたのには驚き、よくARTを見ているんだと感心。もって生まれた美的感覚が今につながっている。

そして夢はニューヨークのMOMAに所蔵されることだと渡辺おさむさんも同じ思いを語られた。

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トークイベント終了後気さくに写真を撮ってくださり、サインをいただいた。

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辻口さんの故郷を愛する思い、弟子への思い、スイーツを新たな文化として育てていこうとする情熱、渡辺さんとの熱く楽しいトークは、さすが年長でありぐいぐいと夢を語られた。秋には菰野町に「アクアイグニス」なるリゾートがオープンする楽しみも披露された。              

一番前の席で二人のやり取りを見聞きできたこと、自然と会話に入れるアットホームな雰囲気は辻口さんのオーラなのだろう。今日は100人ぐらいの参加者でほとんどが女性だった。

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おさむさん、何ともかわいい白鳥です。辻口さん夢がいっぱいです。ありがとうございました。yumikoさんは図録にも白鳥を描いていただきました。

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「氷壁」~井上靖

2012-08-28 16:34:57 | Book

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ちょうど手にしたときに新聞記事に目が留まり、よけいに興味を持って読むことができた。今年の夏の暑さにうだる中、読んでいる舞台は冬山、雪中登山の厳しさ、友情、愛情、ザイルの切断究明。ザイルはドイツ語。いつかある日山で死んだら・・・デュプラの詩であることを知る。

高校山岳部の時の後立山縦走を思い出す。白馬のお花畑から大雪渓を上り頂上へ、白馬岳頂上からの景色の素晴らしさは今でも鮮明に覚えている。日本海へと川筋がはっきり見えていた。唐松~五竜~鹿島槍~針の木~扇沢~大町。7月後半から8月にかけ天候に恵まれた山行だった。

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マルシェにて夏野菜~UFOみたいなズッキーニ

2012-08-20 16:14:26 | food

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今朝、小牧の朝市で見つけた野菜たち。UFOみたいな白いズッキーニ。パティソンというらしい黄緑色の万寿満茄子、とってもきれいな色です。新鮮だからパンパンに張っています。トマトも赤、オレンジ、黄色、形も様々味もフルーティー。

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原発反対デモに初めて参加!

2012-08-18 11:44:52 | 政治

8月17日夕方、毎週金曜日に行われる原発反対デモに参加した。何かこのままじっとしていては自分の気持ちがおさまらず足を向けた。                                                

高丘町交差点の東海関電ビルディング前。警備員がビルを取り囲み、私服警察官も数名様子を覗っている。

6時から集まった人たちのシュプレヒコールが始まる。

原発反対!大飯原発再稼動中止!原発いらない!子供を守れ!自分で作ったメッセージボードを持った人もいる。久しぶりに大きな声を張り上げて今朝は声がガラガラだ。

報道が私達を撮っている、外人の女性が携帯で撮影している。時間の経過と共に人数も増してきた。

今朝の中日春秋には、電力会社が原発の再稼動にこだわる本当の理由は電力不足ではない。原発が不良債権化し、経営の根幹が揺らぐのを避けたいからだ。とある。

原発事故の恐ろしさなど忘れてしまったのだろうか、福島の人々のその後はどうするのか、政府も、電力会社も第一に考えることを間違えている。

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サンクトペテルブルグ・エルミタージュ美術館展

2012-08-16 15:48:33 | Art

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お盆の最終日、大エルミタージュ美術館展へ。サンクトペテルブルグの響きにロシアらしさを感じる。素晴らしい絵画に出会うことができた。今回のチケット2枚は予定通りにゲットでき嬉しい限り。

年代順に並べられた作品の変化に興味を抱く。ルネッサンス、バロック、ロココ、ロマン、アヴァンギャルドへと。

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フランソワ・フラマン 「1802年マルメゾン宮殿でのパーティ」 1894年 男子の正装、女性のドレスの柔らかさ、初秋の一日、パーティーの笑い声が今にも聞こえて来るようで楽しそう。

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エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン 「自画像」 1800年 頭の飾り布が本当の布のように描かれていて見とれてしまった。本人も素敵だ。

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いまや全国的に人気の高い巨大なプラネタリュウム。美術館と科学館が隣接し心地よい空間だ。

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