今朝、窓を開けて走っていたところへ『乗せてくれ！』と珍客が。『ゴソッ！』という音と共に車の中へ入ってきた。久しぶりに見るカミキリムシだ。
黒いBodyにに白い模様が取ってもきれいだ。4cmぐらいだろうか、触角が一段と長い。車の中での撮影会となる。思わず見とれてしまう。美男子だ！
葉っぱの上に載せてやる。手で掴むと「キュッ、キュッ」と泣き声を発する。やはりここが一番お似合いだ。この後、羽を広げ気持ちよく飛び立った。ひとときの虫との出会いは少年の時に戻る。梅雨もあけるし夏の始まりだ。
名古屋市立大婦人科の杉浦先生が中日新聞『紙つぶて』で、女性は未婚率、離婚率とも高く子供の数が少ないという結果がでたという。晩婚、少子化、それを取り巻く労働条件、社会の移り変わり。それらが起因して結婚に対する意識も変化しているのだろう。20代女子の未婚率60％がさらに高齢化出産へと向かうという。
1915（大正4年）に発表された『ゴンドラの唄』
いのち短し 恋せよ少女 紅き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の冷えぬ間に 明日の月日はないものを
いのち短し 恋せよ少女 いざ手をとりて 彼の船に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に ここには誰れも 来ぬものを
いのち短し 恋せよ少女 波に漂う 船の様に
君が柔手を 我が肩に ここは人目も 無いものを
いのち短し 恋せよ少女 黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを
自分を振り返ればよい時に結婚、子供も育ち今が楽しめるときだと実感。何事にも『熱き血潮の冷えぬ間に』 『心のほのお消えぬ間に』 古い唄にも新鮮な旋律を覚えるのだ。今が大事なんだよということを。
レインボーブリッジとTV塔、どちらが高い？ 東京ばかりでない、名古屋にも新たにシルバーに塗装された立派な塔がある。北側からTV塔を眺めることがあまりないように思い、なぜか新鮮に感じた。
おととい6/14は本当に爽やかな風が吹き、ブレザーを着ていても心地よい。クールビズでネクタイをはずしている姿がもったいないような気候だ。梅雨の前の貴重なひと時。
シルバーにきれいに塗装されたTV塔。4本の足で囲まれた中のビアガーデン、パイプ椅子がちょうどいい。二人で飲もうとkuniさんと乾杯、うまい！ジョッキ2杯が気持ちよく、TRADと宝塚、意外な組み合わせ？で話が進む。2時間もしたら眠気に誘われた。
2月中旬から行った大規模修繕工事が終了。見違えるほどきれいになった。施工業者の選定、住民への説明、順調に進み細かいところまで対応され、新たな気持ちでまた生活ができることが嬉しい。輪番で理事長の役が回ってくるが、自分の節目の時でもあり、この時にできてよかった。
街中でありながら鶯の鳴き声も聞こえたり、緑もあり良い所だ。
清流マラソンの応援パラソルは此処にあり、サイズもBIG、そして”LONDON製”であることが分かりびっくりです。現地で即興で作られたとのこと、見事なインスタレーション。作者のMrs.Tange 清流マラソンTシャツがお似合いだ！
ご夫妻で応援いただいたトラッドの大先輩、傘寿を迎えられ嬉しい限りです。
"for the young and the young-at-heart"
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