今月自分が観れたお芝居&ラストショー
*忠治山形屋 鬼面 乱の舟唄
*花の兄弟 ボディパ八木節
*妻恋時雨 ダイナミック琉球
*釣り忍 花城
女郎蜘蛛(宙つり)
*鬼平犯科帳 純情花吹雪
*ある夜の出来事 女祭り、男祭り
*二人立花 籠鶴瓶花街酔醒
*夢の中の父子 サムライ
どれも、見応えありました。
春陽座が大阪に帰って来られるまでの六か月の長かったこと。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまいますね、あっという間の一か月でした。
今回は、念願の”釣り忍”宙つりの”女郎蜘蛛”が観れて幸せでした。
ラストショーの女郎蜘蛛を観るため、仕事終わりに走った走った。
電車での移動中も走りたい気分でした。(笑)
<宙つり>三代目かずま座長が女郎蜘蛛になり、何気なく美しく
つられておられましたが、見れば帯の後ろにジョイントがあるのみ。
普通は、あんなに真直ぐにはつれないでしょう。
相当、体幹鍛えてられないと無理なのではと思いました。
この日も大入りでしたが、ほとんどラストショーのみしか観れなかった私に
大入りティッシュを投げてくださったかずま座長、舞台から後ろから二列目の席に
投げてくださるコントロールの良さにびっくりして、感動しました。
ダーツが上手い理由がわかりました。(笑)
送り出しで「間に合った?」とかずま座長。「間に合いました」と私。
今回は、春陽!ザ! 歌舞伎!は残念ながら観れなかったけれど
観れなかったことが、またまた春陽座公演を楽しみにするエネルギーとなるのです。