僕にもクリスマスが・・・

ようやく僕にもクリスマスがやってきたような気分。

もしも毎日がクリスマスだったら・・・。

春陽座 <喧嘩屋五郎兵衛>@朝日劇場 20150419

2015-04-26 00:16:28 | 残しておきたいもの



朝日劇場に写真が飾られていて、撮影OKだったので。

送り出しの京弥さんいつも京弥さんの笑顔に癒されます。

かずま座長、文句なくかっこいいです。


演目:喧嘩屋五郎兵衛

喧嘩屋五郎兵衛の花見の席に、チンピラに絡まれた、大店の美しい娘(かなさん)
それを助けた、喧嘩屋五郎兵衛の若い衆(まことさん)。
娘の一目惚れ。
家に帰って、父親に報告したいと名前を聞く娘。
喧嘩屋五郎兵衛のと言っただけで、その後に続く名前も
きかず、五郎兵衛だと早合点してしまう娘。
後日、五郎兵衛(心座長)のところに使いの者があらわれる。
お嬢さんを助けていただいたお礼にお酒を持って。
お嬢さんの恋心と縁談話を五郎兵衛にするため。
当初は何かの間違いだと聞く耳を持たない五郎兵衛だが、
五郎兵衛の心にお嬢さんが惚れたのだと言われ、信じることに。
何故なら、五郎兵衛の顔には幼いころの火傷のあとが。
その為、惚れたはれたなどということとは縁のない人生を歩んできた
五郎兵衛だが、心に惚れたという話から信じることに。
全ては娘の勘違いから始まるストーリー。
悲しい結末。

五郎兵衛の兄の朝比奈をかずま座長が演じられた。
なぜ五郎兵衛の顔がこのようになってしまったのか、
幼い時に両親がなくなり、苦労して二人生きてきた話。
涙なくしては観れないお芝居。
長台詞も圧巻である。

後で、かずま座長とお話した時に「また座長に泣かされました」と私。
「このお芝居はあまり春陽座では演らないんです。以前、哀川座長のところで
演ったかな~」とか。
心座長のお誕生日公演の時に初めて拝見しましたが、なかなか観れないお芝居
らしい。 2回も観れた私は超ラッキー






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