演目:内匠頭切腹
ラストショー:歌麿を囲む女形?
内匠頭切腹:
浅野内匠頭の家臣の片岡を恋川純弥座長、田村邸家臣を伊達のおりべを葵幸太郎座長、
浅野内匠頭を心座長、浅野の家臣狭間をかずま座長、いそがいをまことさんが演じられた。
緊張感のあるお芝居。浅野の家臣役のお二人が上手な為、緊迫感が伝わってくる。
主役が生きてくる。
去年の秋に春陽座だけで演じられた時に観たきりだが、主役が変わると
印象が変わる。
同じ演目を役者替えで観るのもいい経験になった。
ラストショー:
美しかった!歌麿を純弥座長、花魁をかずま座長、芸者を心座長、幸太郎座長。
それぞれが、それぞれの美を競い合う形。
女形の勢揃い見ごたえありました~
岐阜という土地に初めて降り立った。
とても都会、金沢駅の感じに外観が少し似てると思った。
まず、岐阜駅構内に無料休憩できる広い場所があり、優雅な感じ。
葵劇場はドン・キホーテの中にある。店内のエレベーターで
8階まで上がる。
お店の雰囲気からエレベーターの扉が開くとそこは別世界。
とても広くて新しく上品な劇場がそこにある。
劇場自体、大阪で大衆演劇を観る感じとは全く印象が違うし、
お客さんが違うから雰囲気が変わるのか。
大阪弁で言う、小忙しい感じが全くない。
とにかく時間がゆったりと流れている感じがした。
次は、岡山遠征だ。岡山は果たしてどんな所か楽しみだ。