2011-JAPANｖｓトンガ戦

なかなか日本戦結果には触れてきませんでしたが、いろいろな思いが詰まる中で
勝利を信じたこの日を迎え。。。

平日につき、後半のみの観戦でしたが。

まずは観ていてもっと勝ちたい！気持ちが出て欲しかった。
強豪相手に勝利を狙うチームに、仲間同士で落下するボールを見合ったり、
セービングに躊躇したりするシーンが見られたのは本当に残念！


(今再放送で国歌斉唱を見た。前回のカナダ戦の方が確実にみんな気合が入っていた！

前回の国歌斉唱時の面々。気合満載！







ブレイクダウンに、ゲインを越すことにと苦労しだしてからは、
どんどん勝利が遠ざかってゆく感覚が強くなってきて。


苦し紛れのパントキックでピンチを招いたり、ボールを持ち込んでも２人目の
入りが遅く、加えてトンガのプレーヤーがいいタイミングでジャッカルに入る
んですよね。。。狙われていた感じ。


それとアレジ。いくらトライピンチとはいえ、シンビンになるし、イージーな
コンバージョンを外すし、厳しいことを言うようだけど海外所属でＪＡＰＡＮに
選ばれるのであれば、獅子奮迅で１人で２人分、３人分も活躍してもらわないと。


本戦でこれだけ苦戦することは予想していなかったはずはないだろうし、
もっと積極的にキックで得点を狙いに行ったほうが良かったのでは。
スコットランドだって、一昔前のワセダだって得点はキックにこだわっていた。
今のＪＡＰＡＮが突出したトライ能力を持っていないことは明白。であれば、
やっぱりキックで３点を積み重ねるしか今はないのでは。


この試合でもトライピンチを２度救う活躍を見せた小野澤選手は、前回同点の
カナダ戦の結果に猛烈にＷ杯で勝ちたい気持ちが沸いてきて今回のワールド
カップ参加にもつながった。
ニュージーランド戦にこのトンガ戦に高いパフォーマンスを見せることが
できたのはその気持ちだったはず。

この敗戦で、もう絶対負けたくない！という強い気持ちを選手たちには持って欲しい。
もちろん次の大会ではなく、次のカナダ戦で！

カナダ戦は来週の火曜日！