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アジアラグビーセブンズシリーズ2019第1戦 韓国大会 第1日試合結果

2019-09-01 | Sevens
東京オリンピックまで1年を切り、アジアシリーズを迎えた男子日本代表。
最初の舞台は韓国大会、南洞アシアードスタジアム。
11月下旬には、ここで男子アジアオリンピック予選が開催される。
予選参加各チームには格好の事前演習の場であり、例年以上に
特に韓国代表は3年前に優勝した際のメンバーが復帰し、地元での
オリンピック出場を決めようと虎視眈々である。

今回の日本代表メンバーからは、小澤大、坂井克行、橋野皓介らが外れ、
前キャプテンの桑水流もサポートメンバーとして一歩引いてチームを
見る形となった。

初戦のUAE戦はタックル後の陣形が崩れた隙を突かれ、トライを許す
嫌なスタートとなった。タックルも高く、攻めてもスムーズな
攻撃につながらない。
最終的には29対7で勝利するも、不満が残る結果となった。
これがオリンピック予選ならどうするんだ?
初戦を終えたメンバーに、コーチ陣から厳しいコメントも飛んだ。

次戦スリランカ代表までの3時間の間にチームは、林大成、本村直樹、
彦坂匡克、藤田慶和ら経験多いメンバーを中心にチームの課題を
フリーに出し合い、次の試合のキックオフを迎えた。

この試合はブレイクダウンが改善し、ボールも散り始めると、
トロケマイケルを皮切りに7つのトライを挙げた日本代表が勝利した。

最後にスリランカ代表にトライを許しシャットアウトはならず。
主将の副島亀里ララボウラティアナラのからは気持ちは明日に
切り替えて、よいパフォーマンス出すぞとの檄が飛んだ。
明日初戦の中国代表を相手に今日からの進化を見せて勝ち進む。

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