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作品の一覧はカテゴリーのINDEXからどうぞ。

大脳分裂-絶望からの帰還-

2007-12-09 06:23:04 | AV
人間の左脳が狂った時、それは人格破壊を超える人類最終形態となる!!あなたは正視できるか?理性を失い獣と化した狂気の精神異常者の生きざまを!!

理性を司る左脳が完全に破壊され、直感力と想像力を司る右脳だけで生きる男は、まさに人間の凶悪性を象徴する存在となる。理性の抑制が無くなったことで、心の奥に潜んでいた妄想だけが自我となってしまう。


2000年カナダ政府正式発禁認定作品

これ、トラウマ映画やろうな。絶対。
前々から気になってた作品を今日ビデオで見つけたんで
勢いで借りて早速観たんやが、これはやばい^^^^

今まで観た作品の中でかなりっつーか1番ぐらいやばいかもしれん。
食欲なくなった。
かなりグロこなしてきたけどこれは久々にショッキング!!
久々にちょと怖い思いしたとか相当やで。

ほぼストーリーはない。
神への冒涜、エログロ・・・って言ってもこの作品のエログロは他の作品のエログロとは違う。
バロスさがない。
アートっぽい感じに仕上げてある作品やけど気持ち悪かった。
でも、最後まで飛ばすことなく観てしまった。

頭おかしくなる系。
これは勧められへん^^^^マジで。
何回も観てこの作品の意図を理解していく系の
映画なんやろうけどこれもっかい観んのきつい。
保存しようと思ったけど、これは脳の中に
焼きついているのでもう充分。
これスプラッタとかそういう部類じゃない。
そういう意味でネクロ系カテゴリなんやろうけどまた違う。

つか、これ読み返してみたら完全にダメージ受けてるよね、漏れ^^^

▲測定不能
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『大脳分裂-絶望からの帰還-』 2000年 カナダ(発禁)
原題:SUBCONSCIOUS CRUELTY
監督:カリム・ハッサン
アルバトロス・コア

涼宮ハヒルの憂鬱

2007-09-19 21:54:39 | AV
サンタクロースをいつまで信じていたか・・・なんてことは、他愛もない世間話にもならないくらいどうでもいい話だが、それでもオレは、いつまでサンタなどという想像上の赤服じいさんを信じていたかというと、オレは確信を持って言えるが、最初から信じてなどいなかった。

はてさて、宇宙人や未来人やUMAや妖怪や正体不明の物や超能力者やヒーロー達が、この世に存在していないのに気づいたのは、相当後になってからだった。
いや、本当は気づいていたのだが、ただ気づきたくなかっただけなのだ。オレは心の底から、宇宙人や未来人やUMAや妖怪や正体不明の物や超能力者やヒーロー達が、目の前にフラリと出てきてくれることを望んでいたのだ。

しかし、現実ってのは意外に厳しい。
世界の物理法則が良くできていることに関心しつつ、宇宙人、未来人、UMA、正体不明の物、超能力者、ヒーロー達、そんなのいるわけねー
でも、ちょっとはいて欲しいみたいな・・・最大公約数的なことを考えるようになるまで、オレも成長したのさ。

中学を卒業する頃には、この世の中の普通さにも慣れていた。
オレはたいした感慨もなく高校生になり、そいつと出会った。






これ笑うとこ?






で、
えらい美人(?)がそこにいた。




ついに全貌を見たぜ!!
いやーほんと原作忠実すぎる再現 乙。
細かいなーTMA。
セリフとかほぼ再現してると思う。


これを見て察してください。







=============

・ハヒル?
・やだよ、やめてよ
・恥ずかしいの?
・当たり前じゃん・・・
・俺はこうしたかったけどな
・もうー
・こっち向いて
・ふぅっ・・・!






本当に再現乙→
TMAのコスプレAVはいつも注目してます。
これもはやエロシーンよりもコスプレに力入れてる。
特典映像にハメ撮り入っててもはや別物扱い。
でもすごくおもろかった。
他のも見たいぜ!!

★★★★
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『涼宮ハヒルの憂鬱』 2006年 TMA R-18

THE レイプマン3

2007-09-01 06:02:07 | AV


圭介が勤める聖シルビア女子学園。ある日圭介は、原岡が高額で買ってきた裏ビデオを観て愕然とする。そこにはセーラー服姿でレイプされている学園の生徒・ミカが映っていたのだ!独自に調査する圭介。そこには、警官や女教師が手を貸し、女子校生のレイプ・ショーを開く闇組織があった。レイプマンの悲憤の復讐が始まる!

あの沖田浩之主演、リイドコミック掲載(リイド社刊)
伝説のハード・ロマン・レイプ第三弾!!


ハード・ロマン・レイプwwwwww
高速の速さでグログ更新。
今日倉庫で手に入れました。
で、帰ってきて高速の速さで観た!!
念願の実写キター!!!!!!!

ジャケ普通にかっこいいというか某ジェ●ソン風
とりあえず効果音自重
男の代弁者
おやっさんがそのまますぎる件。
ひと昔前風のタッチがたまらん
これぞB級の中のB級
やっぱ実写のほうがバロス。
話の持って行きかたが強引やったがレイプ自体が
強引というか強姦なんでもはや何も言うまい。

原作にない話でした!!
ストーリー性を重視しているのかちょといつもの
圭さんにしてはテンポ悪い感じがした。
つか、話でかい。

窓に貼りつき乳首自重


ヨコハチ∞とかM36とかスクリュードライバーとか期待しとったけど
実写では無理だったようだ。

最後全部解決してしみじみするところがレイプマンクオリティ


“法で裁けない悪は俺が裁く!”


★★☆★★
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『THE レイプマン3』 2006年 日本(何気に初?!) R-18
THE RAPEMAN3
監督:長石多可男

ネクロマンティック2

2006-08-05 14:57:34 | AV
前作のラストからそのまま繋がる『ネクロマンティック』の続編。前作の主人公がすでに死んでいるのにも関わらず、まだ物語に関わってくる辺りがいかにもネクロフィリアを題材にした作品ならではである。残酷描写に関しては質量共に前作に比べ控え目であるため、前作で見た目のインパクトのみを好んだ向きからはあまり高く評価されていないようだが、ひとつの物語としての完成度はこの2作目のほうが格段に上といえる。

今回は完全R指定っすよー。

テーマは「恋愛」っぽい。主人公の女性(名前は出てこない)が死体愛好家ゆえに生きた人間を愛することができないという葛藤に苦しむ物語。

主人公の女性(女優の名前からモニカとする)はすごくキレイで死体愛好家という点を
除いては何ら普通の人と変わらぬ生活を送っている。
穏やかな音楽と日常、そこに死体が絡んでいるという異常が
この映画の魅力なのではないでしょうか?

前作の続きから物語りは始まり、モニカが前作の主人公ロブの死体を
墓から掘り出し、家に持ち帰る。

そして、死体ロブと情事を試みるが腐臭に耐えられずに中断。
家にロブを放置しておいたところ、さらに腐ってやばい状態に・・・

モニカは新しい彼氏(生きている人間:マーク)ができたので
これを機に死体ロブをバラバラに切断しビニール袋に梱包し捨てようと試みる。

しかし、未練の糸は断ち切れず、ナニと頭は残すことに・・・
ナニに関しては、皿に乗せてサランラップかけて冷蔵庫にin!!(えぇぇぇぇぇぇ

モニカはマークにセックスの最中動くことを禁じ、部屋で逆さに吊るして記念写真!!(笑
夜中に起きたマークが冷蔵庫を開け、ナニを発見するなどのエピソードが盛り込まれる。

で、マークは友達にモニカのことを相談する。

「いい子なんだけど、ちょっと・・・変態みたいで」

ちょっとこれ聞いて吹いたわ!!
ちょっとどころちゃうしな!!!笑

そんなこと言ってるマークも職業がアダルト実写の
声優という結構マニアックな仕事してるという・・・

そして、モニカがアザラシの解体のビデオ見てる時も

「こんな物を楽しむなんて完全な変態だからだ!」

とキレる始末。

これはちょっとこれを見てる自分が言われてるようでグサッときた(笑
モニカとマークはケンカ?みたいな感じになるが結局モニカが電話し、また会うことに。

「帰らないで欲しかったのに…電話では話せないわ、明日の晩来て」

てな感じ。

で、モニカとマークが会う。そしてクライマックス!!!
心の距離を埋めるかのように体を重ねる二人。

すると、突然モニカがでかい包丁でマークの喉元を切り込む!!!
ゴポゴポと噴出す血。
壁とモニカに飛び散る血。

慌ててマークから飛びのきどこかへ行くモニカ。
何をしてるんかなぁと思ったら、残しておいたロブの首をマークの首とすげ替えてた。
で、こっからが本番と言わんばかりに再開!
そして、生前得られなかった高みへと到達するモニカ。
すっごく幸せそうでした(マーク散々やけど

っと、まぁこんな感じの作品でした。

前作に比べグロ描写が少なく、その分エロ度が増した感じでしょうか。
やっぱり音楽がほのぼのしてるな。この作品は。

モニカすごく美人やのに死体好きっていうところがほんまツボ!!
モニカの葛藤を見たい方はぜひ。
最後のモニカが出した決断とその行動は見物です!!



★▲★▲★
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『ネクロマンティック2 完全版』 1987年 ドイツ
原題:NEKROMANTIK2
監督:ユルグ・ブットゲライト 

ネクロマンティック

2006-03-22 00:33:18 | AV


死体処理を職業とするロベルトは、死体を持ち帰っては恋人ベティとともに死姦にふける毎日を送っていた。
だが、ベティが‘死体’を持って家を飛び出してしまい…。
ネクロフェリア用ポルノだの、キチガイ映画だのと言われており、本国ドイツでは発禁処分はもとよりデモテープの破棄まで裁判所命令が下った曰くつきの作品。


この映画は今までみた映画とは何か違う異質な臭いが漂っていました。
スプラッターに免疫のある私でもラストの展開に絶句した。
前半はネクロフィリア(死体愛好趣味)の夫婦のほのぼのムービーでした。
なんか本当に楽しそうに死体と戯れている姿はこの映画がホラーということを忘れさせます。
詩的で芸術的で少し切ない感じが後味に残りました。

この映画はお勧めしません;;
グロいの好きな人限定。

★★★
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『ネクロマンティック1 完全版』 1987年 西独 日本劇場未公開
原題:NEKROMANTIK
監督:ユルグ・ブットゲライト