左利きの探偵レミー・コーションは地球から9000キロ離れた星雲都市アルファヴィルに潜入。彼の任務はブラウン教授の救出と先遣隊で行方不明のアンリの捜索であった。アルファヴィルはアルファー60という電子頭脳に支配された思考構造符号化社会で愛の言葉は存在せず詩人や芸術家は処刑されているのであった。レミーはブラウン教授の娘ナターシャを救出して反撃に出るが…。
観ている間は意味がよくわからないな、と
ぼんやり観ていた。
この映画のアンナの表情がもの凄く魅力的で
そればかり観ていた。
感情を表すと処刑されてしまう都市、アルファヴィル。
愛、悲しみ、やさしさとは…
観終わった後からじわじわ大好きになった作品。
★★★★★
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『アルファヴィル』 1965年 フランス イタリア
原題:Alphaville
監督:ジャン・リュック・ゴダール