愛馬近況（5/25）

マイネルマルス

ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。右前脚繋靱帯の状態は特に変化ありません。腫れは目立つものの、同馬自身はさほど気にならない様子です。毛艶がピカピカで体調は良さそうです。暖かくなってきたことも影響しているのでしょう。噛みついてきたり立ち上がったり油断できないくらい元気一杯です。

＊そろそろ調教開始の時期だが、脚元の症状に改善は見られず。これで調教開始して悪化して引退のパターンかな。

マイネルドナール

２０日（火）、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動しました。右前脚の繋靱帯の状態は落ち着いており、十分なリフレッシュ効果も見られたことから、騎乗を再開することになりました。浦和の担当スタッフは「放牧地ではいつも走りまわっていました。いつトレーニングを始めてもいいくら元気だったので、順調にいってくれるでしょう」とコメントしていました。

＊調教開始。とはいえ脚元の不安との戦いがあるだけに楽観視はしていない。

マイネルリンク

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。先日のスピード調教では、縦列で後ろから突いてもらっているにもかかわらず鞍上に追われていました。前向きさも足りず、ピリッとしてきません。刺激を与え続けていく方針で、目覚めて欲しいと願っています。馬体重は４５６キロ。


＊入厩する馬もいる中、いまだ覚醒前。もう一度放牧に出されるとみる。

愛馬近況（4/12）

マイネルマルス

ビッグレッドファーム明和に滞在中。普通放牧とウォーキングマシン１時間の運動を続けています。休養に入れて３週間が経とうとしていますが、気持ちはだいぶリフレッシュできているようで、以前よりも攻撃的ではなくなっているように感じます。繋靱帯は依然として腫れたままですが、同馬なりには落ち着いています。

＊リフレッシュは出来ているようだが肝心の繋靱帯については回復の兆しなし。まあ不治の病的なものだからそう簡単に回復するとは思わないが、夏のローカル開催までに少しでも回復してくれないものか。


マイネルドナール

美浦で調整中。坂路とニューポリトラックを中心に乗り込まれています。楽をさせてから再びペースアップ。トモの一部分に見られる皮膚病をケアしながら状態を整えています。次走は福島２週目のダート２４００ｍの予定。鹿戸師は「前走では舌がハミを越して操作しにくそうだった。次走では舌を（下アゴに）縛って対処したい」と話していました

＊なかなか実力を出し切れない同馬。それに対して手を打ってくれる調教師のようで少しだけ安心。次走予定のダート２４００Ｍは現状ベストと思える条件だけに結果を残したいところ。


マイネルリンク

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。前回、馬体重が増えていたのは負荷を弱めてじっくり乗っているからでしょう。スピード感に物足りなさを感じるものの、以前より前向きになっているぶん流れについていけるようになっています。背が低く、母に面影が似ています

＊特によいコメントなし。母に面影が似てても別によいが、背が低いのはなんとかならんかな。基本的には体がでかいほうが有利だからな。

愛馬近況（3/22）

マイネルマルス

１３日（木）のアーバンステージ弥生賞に出走し、コンマ１秒差の２着でした。大井に転籍して連勝記録を６に伸ばした勝ち馬は、北海道所属の強豪ブルータブーやコスモバルクから５馬身差程度に粘れる実力馬です。その相手にコンマ１秒差なら上々の結果でしょう。一息入れた後の調教で繋靱帯が悪化するリスクを踏まえても、もう一度チャレンジする価値があるとの判断から、夏開催の復帰に向けてここで放牧することになりました。２０日（木）にトレセンを出発します。

とりあえず引退は回避。感情的には嬉しいが後々の事を考えてみると、惜しまれている今がいい引き際かもしれない。屈腱炎と並ぶ競走馬にとって致命的な病気らしいからな。夏にいい意味で予想を裏切ってくれる事を期待する。


マイネルドナール

美浦で調整中。坂路を中心としたメニューで乗り込まれています。前走後は右前の出にぎこちなさがありましたが、間隔を空けたことで気にならなくなりました。馬自身は元気一杯で、坂路では油断すると持っていかれそうになります。追い切りを控え、１８日（火）のけさは１５－１５を消化。２３日（日）、中京のダート２３００ｍに中舘騎手で出走する予定です。

ダートの長距離という現時点で考えられるベストの条件のレースに出走。今後の厩舎との相性を占う上でも注目したい。


マイネルリンク

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。追い切りによって筋肉が洗練されてきているのでしょう。しなやかな走りとはいえないものの、以前のもっさり感が薄れ、動きが水準近くにまでレベルアップしました。馬体重は４３６キロ。

ようやく人並みじゃなくて馬並みには走れるようになったのか。このまま上昇を続けてくれれば見込みはあるかもな。他馬の近況をみているとどこかで休養に入っているが、そう考えると早期のデビューはなさそうだな。まあ遅生まれだし秋デビューでいいや。

愛馬近況（3/14）

マイネルマルス

あす１３日（木）、大井１０Ｒのアーバンステージ弥生賞・ダート１８００ｍに柴山騎手で出走します。中間はダートのＡコースが中心。ニューポリトラックだと周りが速く、その気になってオーバーワークになってしまう恐れがあるためです。９日（日）に坂路で追い切って５１．５秒をマーク。ラスト１ハロンは早めに止めに入ったもので、びっしり追えば５０秒は切っていたでしょう。レース後、繋靱帯の悪化が見られれば引退を検討する可能性はあります。

レースはみたがまた惜しくも２着賞金は120万と少ないが、中央のレースなら着外かもしれないから贅沢はいえない。とはいえこの連続２着という好成績を収めている中で引退は非常に惜しい。こればっかりは脚元がもつかどうかなので来週には可否がわかるかな。


マイネルドナール

美浦で調整中。鹿戸厩舎転厩以後は、ウォーミングアップ１時間の後に坂路２本を駆け上がり、クーリングダウンを３０～４０分行ってから自厩舎に戻るのが通常のメニューです。特に疲れている様子は見受けられないものの、レース間隔を詰めて使ってきたことを考え、出馬投票は来週以降の予定。

こちらは様子見。じっくり勝てそうなレースを選んで欲しい。それも調教師の力量の一つだからな。


マイネルリンク

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。今週、北出師が来場した際に３歳のコスモムルシュラゴと併走調教を行ったところ、仕上がってきたパートナーに渋太くついていけました。ここまで動くと思っていなかった師も予想外の出来事に笑顔。以前とはイメージが変わって、最近はテンションが上がって少しうるさいくらいです。

ようやくわずかな上昇の兆しが。この時期に年上と併走してついていけたのは評価できる。しかし調教師が予想外というくらいだからあまり期待されていないのかな。

愛馬近況（3/7）

マイネルマルス

美浦で調整中。ダートコースとニューポリトラックを中心に乗り込まれています。以前から張りのある繋靱帯がぎりぎりです。ここで一息入れても回復が難しい状態。馬自身は掛かるほどの元気があるものの、場合によっては、出走が決まった大井の交流競走・アーバンステージ弥生賞・ダート１８００ｍがラストランになるかもしれません。

いきなり最後通牒。予告してくれたことで心の準備は出来たが、ラストランは期待出来そうにないか。


マイネルドナール

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダート、ポリトラックを中心に乗り込まれています。先週は疲れを取ることに専念しましたが、相変わらず飼い葉をもりもり食べていて目に見える疲労は見せていません。鹿戸厩舎に転厩した初日からさっそく坂路を駆け上がりました。抑えが利かないくらい元気で終始手綱を引っ張ったまま。来週、中京での出走が有力です。

とりあえず順調。中京というローカルのドサ回りだが、調教師の個性が出るのはこれからか。


マイネルリンク

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。若駒らしい緩みは残すものの、鍛錬の効果であちこちの筋肉が盛り上がってきました。「四角張った感じの体型。そういった造りの３歳世代のデジタル産駒は乗って乗ってじわじわ良くなる傾向にあった。この馬もそうなれば」とは育成主任の弁。

馬名が決まった。なかなかよい名前だが現状は名前負けしている印象。コメントも願望こみだったが、敢えてそれに乗っかって期待してみるか。乗り込む事に良化するなら来週以降のコメントもよくなるだろう。

愛馬近況（2/27）

マイネルマルス

美浦で調整中。３月３日（月）のフレンドリーレイン特別は、補欠の１番手。繰り上がらなければ、３月１３日（木）の大井、アーバンステージ弥生賞・ダート１８００ｍに申し込みます。現在、脚元への反動が少ないニューポリトラックで乗り込んでいますが、思ったほど繋靱帯の疲れが抜けきれません。

相変わらず地方競馬に出走予定。最後の一文は気になる所。年齢が年齢だけに怪我したら即引退かもな。


マイネルドナール

２３日（土）に京都で出走し、６着でした。道中は馬群の中央。３コーナーあたりからスペースのできたインに潜り込み、直線で渋太く脚を伸ばす内容です。去年の札幌以来となるダートです。騎乗機会が芝に限られているものの、秋山騎手は「きょうみたいなパサパサの馬場が向いていると思う」とコメントしていました。なお、加賀調教師の定年引退に伴い、３月１日付けで所属厩舎が新規開業の鹿戸厩舎に変更となります。

久々のダートは差のない６着。やはりダートも走れるな。ただ従来の調教師が引退して新しい調教師に代わってどうなるか。前任者も特別優秀という訳ではなかったが、経験だけはあったので多少は不安がある。


マイネアレグリアの０６

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。ころんとした小さな馬体からも想像できる、独特のピッチ走法。伸びやかさが足りない分、懸命に四肢を回転させているわりには前へ進んでいない感があるものの、以前の重さは取れてきています。

どうにもコメントが良化しない。ただ他の馬のコメントもみてみると他馬もそれほどいいコメントは出ていないことでちょっと安心。とりあえず調教を積んで一旦放牧に出された後の変わり身に期待か。

愛馬近況

マイネルマルス

『美浦で調整中。ダートコースとポリトラックを中心に乗り込まれています。馬体が増えていましたが、動きも良く調子が良かったため、あまり気にしないで体を造っていたプロセスでのこと。レース後も元気一杯です。２６日（火）、笠松のうぐいす特別・ダート１８００ｍ、もしくは２７日（水）の川崎、フェブラリースター賞・ダート１６００ｍに出走申し込みを行います。』

前走思わぬ２着という好成績。映像をみたが、勝った馬が強かったというだけ。レース展開は完璧に向いていただけに残念といえば残念だが。この好走に味を占めたのか地方レースに再び出走予定。どっちのレースでも応援にはいけないが、出来ることなら前走も映像で見れた南関東の川崎のレースに出て欲しい。


マイネルドナール

１０日（日）に小倉で出走し、８着でした。好スタートを切って逃げ馬に直後に取りつきます。２周目バックストレッチの半ばから各馬が動き始め、後続の追い上げとともに進出。先団からいったんは抜け出すも、早めにスパートした分が最後に響いてしまい、ゴール手前５０ｍで一杯になったところを追い込み勢にどっと交わされました。残り８００ｍから１１秒台にペースアップするきつい流れを考えれば踏ん張っています。あす１３日（水）の早朝、トレセンに到着する予定。

これも映像を見たがレースペースが向かずに敗戦。とはいえ先行出来たし、賞金も持ってきてくれた。これなら次もチャンスはあるだろう。


マイネアレグリアの０６

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。ようやく前向きさをみせるようになって上昇傾向に。普通ペースの縦列調教なら馬なりでついていけるようになり、ハミ掛かりも良くなっています。また他馬と併走するとグッとハミを取って気合いを見せます。馬体重は４５７キロ。

２月から１週間毎に様子がわかるようになった。で、ようやく他馬と同じくらいには走れるようになってきたか。遅生まれだしこれから一気に急上昇とかしてくれないかな。

愛馬近況（1/25）

マイネルマルス

１８日（金）、鉾田から、美浦の畠山厩舎に移動しました。翌日からさっそくダートのＡコースを中心に乗り込まれています。少し太めの体つきもあって、軽めのキャンターでコースを２週するなど、体を引き締めることに重点を置いた調整。油断をすると持っていかれそうな良い手応えを見せています。２月６日（水）に行われる船橋の交流競走・フレンドリーサドル特別・ダート１８００ｍに申し込む予定です。

新設された鉾田から入厩して早速臨戦態勢。そろそろ結果を残さないと引退の２文字が点灯しそうなだけに正念場金銭的に苦しいだけにもう一稼ぎして欲しい所だが正直あまり期待していないし、このまま走り続けて経費が掛かるのとどちらがよいのか迷う所。


マイネルドナール

１９日（土）、中山で出走し、１３着でした。道中は中団のインで動かずに脚をためます。うまく流れに乗って、インをついてするすると進出し、直線は伸びてくるかという内容でしたが、後退してしまいました。上がり３ハロンのタイムは前走とほとんど変わりません。馬場状態の違いを考慮すると物足りないといえます。終始内々で楽な競馬でしたが、敗因がはっきりしません。

休み明けのプラス状態で予想外の好走をしたからといって調子に乗って連闘したらこのザマ。まあこの馬に関しては気性的に凡走と好走の差が激しいと思っているしまだ体重も絞れていなかったから悲観はしていない。ただそろそろ久し振りにダートも試して欲しい所。どうせこの時期はダート戦も多いし。


マイネアレグリアの06

マイネアレグリアの０６は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。Ｍアクティースの０６と同様、併走調教の繰り返しによって行き脚がつきやすくなったものの、まだスピード感が不十分。ドスドス音が聞こえてきそうな重さです。４５０キロながら丸っこく見える馬体。これなら細化の心配がなく、鍛えていくには好都合です。

文面を見るだけでは厳しそう。なんとか褒めようと努力している事が見受けられる。まあどんな馬でもいいコメントをしてくれる時期があるからそれを待つ。そろそろこの世代の馬も毎週コメントされるようになるだろうし。

愛馬近況（12/10）

マイネルマルス

美浦で調整中。先週はウッドコースで追い切ったのですが、ウッドチップが合わなかったこともあり、終いがバタバタになってしまいました。その結果からも１週待った方が良いと判断し、先週は出馬投票を行いませんでした。現在は再びダートコース主体の稽古に戻して乗り込まれています。今週、中京のダート１７００ｍのいずれかに出走する予定です。

そろそろ正念場場がきている気がする。レースで奮わないと・・・・・だがもう少し走って欲しいのだが。

マイネルドナール

トレセン近くで最終調整を行い、それから加賀厩舎へ送り出すことに。７日（金）に４９２キロの馬体重で真歌トレーニングパークを出発。翌日の午前に茨城県のビッグレッドファーム鉾田に移動しました。１０日（日）から９００ｍの坂路を２本駆け上がる乗り込みをこなしています。長距離輸送の疲れがなく、初日からハミをぐいぐい取っていくほどの元気。今後の稽古でもっと身体を引き締めていきます。

噂のビッグレッドファーム鉾田がついに稼動したのか。出来れば年内に１走して欲しいのだがどうなるか。

マイネアレグリアの０６

真歌トレーニングパークで調整中。他馬同様、坂路１本の運動をした翌日は普通放牧で休ませていますが、なかなか体力不足が解消しません。ハロン１７秒前後の縦列調教では問題はありませんが、１６秒を切るあたりまでペースが上がると追っつけ通しになってしまいます。体自体はしっかりしていて、乗り心地も悪くありません。おっとりした性格もあるのでしょう。調教が進んでの良化に期待しています。

現状では体力不足。まあ遅生まれだし早期に結果は求めていないからじっくり待つか。

マイネルマルスとマイネルドナールの近況(10/9）

マイネルマルス

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。再び蹄叉を気にするように。５ハロンから６６秒台のタイムを出した３日（水）の動きがいつもよりぎこちなく感じられ、鉄橋付きの蹄鉄を履かせたままだと繋や球節に負担がかかることも考慮し、予定していた先週の出走を見送りました。「今後の状態によっては坂路の使用も考えたい」と畠山師。今週か来週のレースに出走する予定です。

折角入厩したのに足元の微妙な不安が発生。でもレースには出すという事は勝ち負けよりも出走手当て狙いでしかなさそう。前途多難の様相をていしてきた

マイネルドナール

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。午前１１時から翌朝の５時までの１８時間を放牧地で過ごす毎日。トレーニングから離れることで、リフレッシュを図っています。すらっとしたタイプなので、細くなって移動してくるものと思っていましたが、適度に丸みのある好馬体です。飼い食いも良好で、健康状態に不安はありません。

こちらは北海道シリーズを完走したことによる休養。得意のローカル開催が冬場は少ないだけに下手すりゃ来年はるくらいまで休養するかも。