馬インフルエンザ

馬インフルエンザ拡大の恐れ＝レース再開「未定」

ここ最近の猛暑で脳みそや資産が溶けていたせいか気がつかなかったがよくよく考えてみれば当然他の動物や植物にも影響はでるよな。

過去の事例では２ヶ月ほど中止されたというが、今回はワクチンを接種しているので症状は軽いかもしれないが、続々と感染馬が増えいる現状を考えるとそれでも沈静化するまで１ヶ月くらいかかりそうな雰囲気だな。

我が愛馬達は今のところ感染なし。とはいうものの競馬が開催されなければ収入はゼロな訳でそれは痛い。

ということで口直しに今年の出資馬マイネアレグリアの０６情報を

マイネアレグリアの０６は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。１日１９時間近くも大空の下で昼夜放牧されています。小柄でなかなか体高が伸びてこないものの、トモだけでなく胸前にも筋肉がついてきて、がっちりとした体つきになってきました。遅生まれだけにこれからどんどん大きくなるでしょう。放牧地では常に堂々と落ち着いていて、スタッフにも可愛がられています。

ちなみに馬体重は３８６キロ。馬体はもっと大きくなって欲しいのだが筋肉がついてきているなんていわれると身長はあまり伸びないのかもな。人間も成長期に筋肉つけすぎると伸びないっていうし。

男塾映画化

「魁！男塾」実写映画化…坂口拓３役だ主演＆脚本＆監督

　“戦前の軍国精神をそのまま武士道精神を継承し、全国の不良たちが集まる私塾・男塾を舞台にした硬派な展開は、少年ジャンプを代表する作品でありながら、アニメ化はされたものの、ありえない破天荒のアクションシーンの連続から実写化は不可能とされていた。”

ちなみに公開予定は08年早春。正直アニメはがっかりさせられただけに過度な期待はしていないが、切り口次第では面白B級映画にはなりそう。下手に原作通りにやろうとしなければいいのだが。と当時の月光好きが言っておく。

マイネルマルスとマイネルドナールの近況(7/31）

マイネルマルス

ビッグレッドファーム明和で休養中。正午過ぎから翌朝の８時までの時間帯で昼夜放牧され、馬房で管理する午前中には飼い葉を与えたり、手入れをしながら馬体のチェックを行ったりしています。もういつでも騎乗できる状態。入厩予定馬の移動に伴い、馬房に空きが出る今週、育成厩舎に移して乗り出す予定です。

そろそろ休養も終了。このリフレッシュで化けてくれればもう一つくらい勝てるかも。


２９日（日）、函館で出走し７着でした。ゲートダッシュが良く、楽に中団へ付けるものの、スタンド前の直線で砂を被るのを嫌ってしまい、最後方へ下がってしまいます。２周目の３～４コーナーでペースが上がった時の反応も悪く、直線に入って速い脚を使って追い込みますが、時すでに遅しでした。距離が少し長いのもありますが、中団のままで流れに乗れていればまた違った結果になったはずです。ペースの緩急にも対応できる器用さを身につけることが今後の課題ともいえるでしょう。

上のクラスに上がったところで頭打ち感が出ているが、この馬の場合安定感がまったくないからはまればひょっこり勝ったりするんだよな。

最近の身の回りの出来事２００７夏

ようやく梅雨明けた。まああと一ヶ月くらいならこの暑さも我慢出来るか。タイトルは大げさだがここ最近の近況をまとめておく。

まずは会社。人事異動で一人抜けてかわりの要員がくる。ここまではたいした事はないが、それによって今回は自分のポジションがかわる事になった。一言で言えば給与が下がって責任だけがますという話。周りは出世だなどと持ち上げるが労働意欲に乏しく会社出世していこうなどという気が皆無な自分にとってはまったくメリットが無い。

んで休日に学生時代の友人達と何年ぶりかで会う。普段会社の連中としか接していないだけに、急に今現在の自分の年齢という現実を実感させられた。

子供の話やボーナスが自分の倍貰っているという話、結婚前提の交際話など。それに比べて自分ときたら・・・・・と色々考えさせられてしまった。

かといって自分の状況を今すぐ劇的にかえられるわけも無く結局は出来る範囲でマイナーチェンジをしていく事しか出来ないのだと結論づけたのであった。

2007参議院選挙

自民大敗、民主６０議席　野党勢力、与党を大きく上回る

どんどん勝敗を問われる獲得議席のハードルが下げられていく中でとうとう「どうあっても首相は辞任しない」というレベルにまで成り下がった参議院選挙。結果が出た後のマスコミの嬉しそうな報道を見ても民主が勝ったのではなく自民がというか安倍首相が負けた（小沢にではなく自分に）ということがよくわかる。

今回の選挙結果分析ブログによればゼネコン・郵便局・農業団体といった従来の支持基盤の切捨てによる所が大きい。総選挙は浮動票を獲得した事で大勝したがベースとなる「組織力」はがた落ちしていたという事。それで今回のように風が吹かなければこのような結果もやむをえないという事か。

不要論が出るほどの参議院で過半数を割ったこと自体には深刻には考えていないが、今後のリカバリー次第で２年以内に確実に訪れる衆議院選挙で本当に負けてしまう気がしてならない。首相が代わらないのであれば次なるカンフル剤は内閣改造だがそのメンバー次第で本当に「自民党がぶっこわれる」かもな。