リムルダール日誌

気ままに書くメモ帳

さらば基本情報技術者試験

2008-10-20 14:42:09 | 日記
半年に一度かならずこの話題に触れてきたがどうやらそれも今日で最後らしい。手ごたえがまったくないのにもかかわらず、自己採点の結果だけをみると合格圏内。まあ点数配分の関係で合格していない可能性は残されているが、それでも8割がたは大丈夫だと思う。

手ごたえをまったく感じなかった点として、午前中はCD-R・フラッシュメモリー・プラズマテレビなど過去に何度も出ているサービス問題といえるところを落としていた事。さらに最初の1時間(全体の5分の2)時点で最初の20問(全体の4分の1)ほどしか解いていなかった。これは分からない問題は後回しにするというセオリーを無視したのが原因だが、終わってみればその20問の正解率が8割5分と合格圏内へ大いに貢献していた。結果80問中61問の正解で午前に関してはここ1・2年は合格圏に達していたが、その中でも過去最高の結果を残した。

そして肝心の午後問題だが、ここはいつも擬似言語・プログラム問題が全体の5割を占め正解率が2割程度だったため他で満点を取ったとしても60点までしか届かなかったのだが、今回は何故か擬似言語が20点問題から10点問題に。結果全体で40点の配点中2割5分の正解率で10点獲得。しかし残りの60点分の問題でなんと全問正解するというにわかには信じ難いことが起こり、結果合計で70点獲得した事に。コチラは本当に厳密な配点しだいで600点を切る可能性はあるかもしれないが、過去の合格者の正解率を見る限りでは大丈夫だろう。

という事で何故合格したのかを振り返っても何が勝因なのかイマイチわからんのだが、強いていえば午前問題に関しては、会社の上司に渡された過去問のコピーを土日出勤の暇な時間に一応は解いた事。答えを覚えて無くても計算問題に慣れた事や勘が働くようになっていたのが結果に結びついていたか。

午後問に関してはやろうとして結局構想の10分の1しかやらなかったとはいえ、自宅で学習をしたのがよかったのか。少なくともCOBOLは過去問を少しやった結果、文法を覚えなくてもその場でよく読めばある程度は解析できるという妙な自身をついたし、試験でもなぜかCOBOL10点問題が全問正解していた。選択問題の為、毎回2割くらいの正解率はあったが、このように一つの小問が正解する事はなかったので学習の成果はあったのだろう。まあ残りの擬似言語・COBOL20点問題が全滅したのは誤算だったが。

とここまで自画自賛だが、結局一番大きかったのは擬似言語の配点が20点から10点になった事かもしれない。今までは机上の計算で言語以外の問題を全問正解したとしても50点、これに苦手な言語問題の正解率が2割な為、上限が60点までとどうしても合格圏内は無理だったのだが、配点変更の結果、普通問題に全問正解すると60点、言語問題を2割の正解率でも8点はとれるので一般的に言われる7割の合格率に限りなく近づく事になった。まあその机上の計算通りにやるという事が難しかったりするのだが、今回はこの配点変更に加え、一度も達成した事のない、普通問題で全問正解するなどすべてがハマった感があった。

他にも細かいことをいえば、朝の試験会場入り前に時間が無くて昼飯が買えず、面倒だからとそのまま昼食抜きで午後問題に挑んだおかげで眠くならなかったとか、あるが物事がうまくいくときは全てが良い方向へ回るのだなと感じた今回の試験であった。

まあこれで今後1・2年は会社から試験の事でうるさく言われることはないだろう。ささやかながら手当てもでるし、PSPでも買うかな。





休暇中

2008-10-13 17:31:09 | 日記
という訳でリハビリがてら久し振りの更新。実家に帰ってもやることがないのだが、あらためて実家の周りには意外と娯楽施設がない。駅前に行けば本屋だのゲームセンターだのはあるのだが、行こうとしていたコナミ系のゲーセンがなく調べてみると2駅いかなければないと。

もう一つこの休暇中にいこうとしていた、漫画喫茶も直近にはなくやはり一駅行かないとない。こうしてみると発展したようにみえて意外と昔のままの姿な地元だったりする。

っていうかあと6日でまた例の半年に一度のおつとめ行事があるんだよなぁ。