スターダムの年内最終戦も札止めを記録しました。ここ3大会は驚くばかりの動員です。女子プロレスというジャンルでスターダムは独自の価値観とスタンスが出来上がりつつあるのでしょう。とにかく無事に終わってホッとしていまs。23日~25日と続いた師走の興行を乗り切りました。大阪→東京間をワンマンで運転したことは、54歳の私にとっては大きなことでした。睡魔との闘いの中の緊張感は格別。その疲れが未だに取れません。その中で迎えた新木場大会…一番、印象に残ったのはやっぱり脇澤美穂の10年ぶりのリングへのリターンでした。ワッキーはここに来るまで心身ともにボロボロでした。遥かに後輩にあたる選手たちと一緒に練習し、その間に何度も怪我をしてしまいました。でもめげずに頑張っていた。この10年で女子プロレスの技術向上はすごいものがあり、当初はワッキーも付いて来れなかったけど、なんとか頑張っていた。リングに上がったワッキーはとても大きく映ったし、表情がイキイキしていた。けして器用じゃないけど、ワッキーはワッキーらしさを出し切っていた。細かい動きよりも、その闘争心が素晴らしい。スターダムにとって新しい戦力になることでしょう。対戦した奈苗もいい顔をしていたし、奈苗らしい歓迎ぶりを似せていた。誰も異論はないでしょうね。また一人、仲間が増えました。さて、26日は忘年会。こういった行事を仕切るのは全女時代から得意なことで、1年の区切りだと思っています。
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