今回の新木場大会はタッグリーグ戦の中日。メインでチーム丸顔vs川崎葛飾の注目カードがあるにせよ、すっかり固定ファンが付いてきた感じがしてなりません。そして初めて練習生たちが紹介されました。リングネームを考えている最中なので、あえて名前は明かさない形をとりました。このメンバーがデビューし、戦力となる頃(おそらく1年後)がスターダムがさらに大きく飛躍する時でしょう。内部の充実こそ団体プロレスに課せられたこと。その上でスターダムを大事にしてくれるフリー選手を起用していく。これが理想的な未来です。
明日は「ゆずポン祭5」のカード発表。ちょっとばかり遅れましたが、きっと満員になる予感がしてなりません…ゆずポンもデビュー1周年か…最初から関わってきた立場としてはある意味で感無量ですね。ゆずポンのプロ意識、魅せ方、いろいろ学ぶことがありました。異業種からこの世界に入ってきましたが、こんなにハマった人も珍しい。そしてドラマ「ここが噂のエル・パラシオ」に出演と、本当に絵に描いたように歩んでいます。このドラマはゆずポンが最も活かされた内容になっていて、上場の出来ではないかと思います。ドラマのスタッフの熱心なところは見習うべきと感じています。プロレスって閉ざされた世界だけど、こういった方たちの参入は大歓迎。価値観を共有できるからいいですね。