サンフレッチェ広島 対 鹿島アントラーズ 分析

３－４で鹿島の勝利。

試合内容に関しては、前半は、点の取り合いって感じでした。日本に復帰した柳沢が２ゴール・・・（ちぇっ）個人的に興味深かったのは、広島の守備４バックでした。日本代表でも問題となっている４バック。難しいです。鹿島の得点シーンは、今夜のスポーツニュースで観ると分かると思うのですが、広島のＤＦ陣がゾーンで守っている状態で選手の受け渡しの対応がスムーズに出来なければ崩壊します。

また、両サイドバックの守備と攻撃のバランス。
広島は、中盤がプレミアのクラブのように横並びの感じに近かったのですが、１対１での局面でどれだけタイトに守れるか？また、チーム全体としてどのように守るか？この２点を徹底すれば、優勝候補、上位に食い込める力はあります。佐藤寿人、ウェズレーの２トップは、昨年のガンバ大阪のような感じで魅力がありましたしね。