■ 日本代表、帰国会見を見て思う |
◆ 団結力
日本代表の帰国会見を全部は見れてないんですけど(たぶん)8割くらいは見ました。そこで、感じたことを…
今でも岡田監督は支持していません。なにせW杯直前までのチーム作りが良くなかった。でも、博打的であったとしても本番で結果を出した。内容も悪くなかった。ベスト16という結果は素晴らしいと思う。もし、この決断をもう少し早くしていたら、もっと良い内容と結果になっていたかと思うと、少し残念ですが…。ただ、結果を出したということではチームを率いる監督としてはきちんと評価しています。
やはり4年前のチーム内部の崩壊状態…それを知っている選手がいたこと。そして、それを繰り返さないようにと意識した選手はいたと思うのです。
直前までレギュラーでベンチに座っていた選手も含めて。
前回も書いたのですが、「もう1試合やらせたかった」という岡田監督の言葉はこの代表の監督として最高の言葉だった。安っぽい言い方だけど人間味が見えた。
会見を見るとチームが本当にいい雰囲気で、団結していたんだなぁ~ってのが分かった。フランスの分かり易い崩壊劇と比べれば、両チームの純粋な力の差以上に、チームが結束することの重要性を改めて実感した。
団結力、結束力だけで試合に勝てるわけではないが、チームのパフォーマンスが落ちることはないと思う。もしかしたら、プラスアルファの力が生まれるかもしれない。
PKを外してしまった駒野も少しはふっきれていたようだし、会見を見てチームの雰囲気が良かったんだなと改めて。それでなければ「もっとこのチームでやりたかった」って言葉が選手から出ない。
ちなみに、カメルーン戦の勝利があったからこそ、このチームの前向きな精神状態が生まれたのかもしれない。やはり勝利は自信をつける。とりあえず、今は、がむしゃらに、闘莉王の言葉で言えば「俺たちは下手なんだから」という自分達を冷静にみて、そして闘志を燃やすこと。それが今の日本代表としてW杯などの国際大会で戦うべきの選手としての最低ラインの意識なのかもしれない。
やっぱりこのチームの試合をあと1試合は見たかったなぁ~って改めて、今日の代表帰国会見を見て思った。これほど良い代表チームをこれまで見たことがない。チームの結束・団結力もそうだが、何よりも結果を出したというのが大きかったのかもしれない。
やはり、フットボールは結果が自信をつける。
結果が全てではないが、今の日本代表、日本サッカーには結果が必要である。
きっとこの代表チームは、日本サッカーの歴史の中で語り継がれるであろうと思う。
P.S.
大会後、きちんとコアな部分の総括は書こうと思います。
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最高にドラマチックで国民を元気付けてくれたと思う。
最後のオチがいい。
たぶんキャラのたつレギュラーで一番目立つ確立が少ないと思われた男に、日本国民の同情が集まった。
日本らしいサッカーに、ニホンらしい男がヒーローになる。
今後のこととなると話はべつ。
ビエルサ?好きだけどオシムとも少し違うし、日本サッカーがまた変わるかも。
着せ替え人形が日本らしいと言えばそうなのかもしれませんね。
こんばんは。
うん、最後のオチが最高。
何よりも司会者が森本の南アフリカの歌が終わった後に、バッシと会見を終わらせた、空気を読んだ一言で決まった!と思いました(笑)
ビエルサ…この辺はもうしばらく待ちましょう!まだ、大会は続いているのだから。
というかここからが最高のフットボールを見れるのだから(^_-)