子宝メッセージ 令和５年４月４日

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Ｑ１：不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか？
　　　
　　　３９歳で不妊治療を始めました。
　　　初診時に、治療を急がされるような雰囲気があり、必要な検査も多く、負担を感じました。
　　　そこで、別の不妊施設に転院をしてみましたが、そちらは患者主導でした。
　　　「どうしたい？どう進めたい？何がしたいの？」という感じで、治療方針も実績も無く、
　　　結果、とくおかさんに戻りました。
　　　その辺の経緯が、今思うと辛かったかもしれません。

Ｑ２：辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか？

　　　「妊娠」という結果を手にする為に、ひたすら何でも頑張ってみました。

Ｑ３：子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか？

　　　必要な検査は全て受けて、検査結果に基づいて治療を進める意思を持ちました。
　　　医療的アドバイスは全て素直に聞き入れて、不安を持たない様にしました。
　　　通院や薬を忘れない様にしました。

Ｑ４：不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか？

　　　特にありません。
　　　普段通りに生活していました。
　　
Ｑ５：とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか？
　　
　　　色々な検査を行った結果、私自身の身体（卵巣や子宮の状態）を知る事が出来たこと。
　　　徳岡先生やスタッフの皆さんがとても前向きなので、こちらも励まされました。
　　　クリニックに行くと、同じ目標を持って頑張っている有志が多くいるのを感じました。
　　　「妊娠」という結果を出してくれました。
　　　第２子第３子を持てる力のある受精卵を冷凍保存出来ていることも有難いです。

Ｑ６：不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

　　　世の中には、自分一人が頑張れば成し遂げられる事もありますが、
　　　その反対のこともあります。
　　　自分達ではなかなか妊娠に繋がらない時には、是非、医療の力を借りて下さい。
　　　私は医療の力を借りて（ほぼ依存状態で、意外とそれが楽でした）、「子宝」を手に出来ました。
　　　無理をせずに頑張って下さい。

Ｑ７：お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

　　　息子は生後半年になりました。
　　　とても健康に育ってくれています。
　　　よく寝てよく笑って、本当に可愛いです。
　　　とくおかさんで、不妊治療を頑張って良かったと思っています。
　　　ありがとうございました。

　
（いただいた原文、そのまま掲載しております）

励ましメッセージ、まことに有難うございました