とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

クリスマスに届いたお年賀状

2017年12月25日 | Weblog


本日2017年クリスマスです。



今年のクリスマス12月25日は月曜日です。
今年も残すところ一週間となってしまいましたから、
(来週の月曜日は2018年元旦なんですね!!!
やり残しのないように過ごして参りましょうね。

本日のクリスマスにお年賀状が届きました。



郵便局の方、これは、あまりにも痛いミスだと思います。
「痛恨」・・・この一言に尽きます。
どんなにお忙しかろうと、
葉書を見れば、これがお年賀状なのか普通の葉書なのか分かるはず。
分かる為に、お年賀状は全体が赤色になっている訳ですから。

お届け下さった方には、何も伝えません、可哀想ですから。
年初めの御挨拶が年末に届いてしまった訳ですから。

ですが、貴重な体験をさせて頂いたとも思います。

そして、
きちんと早めに年賀状を投函されておられていて、
とても偉いなぁ!!と心から感服した次第でございます。
かなりお忙しい御方ですのに、
計画的に事を進めておられる事の顕れです。
日本の御挨拶を的確な時期に遂行されておられるのです。

私などはまだ手を付けておりません、、、
いつもこの時期を過ぎた頃から焦り始める事となります。
見習わなくてはいけません。

先日は、正しい住所番号を書いたにも関わらず、
「宛名が見当たりません」と、すぐに戻ってきてしまいました。
何度も確認しましたが、住所番号の記載に間違いはありません。
どなたが配達されたのだろう?
病院名も書いてあるのに、なぜ分からないのだろう?
住所は絶対に間違っていないのになぜ戻るのだろう?
、、、と思いました。



郵便局は、年末年始、相当お忙しい期間になられると存じます。
年賀状が投函され始めた時期から、もうお忙しい期間に入っている事でしょう。

無料で運んで頂戴ね!とは申しておりません。
きちんと切手を貼って出しているのですから、
やるべきお仕事は抜かりなくやって欲しいと切に願っております。

皆様、2017年の残り1週間を大切に過ごして参りましょう。


ーby事務長ー


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12月のラボ便り

2017年12月25日 | ラボ便り


12月のラボ便り


皆様、こんにちは。

今回のラボ便りでは、「受精卵の成長について」お話致します。


受精卵は、最初は一つの細胞です。
一つが二つに、二つが四つに、、、というように、
段々と細胞が分割して成長を進めていきます。
(必ず偶数で分割していくというわけではありません。
一つの細胞が先に分割し、その少し後にもう一つの細胞が分割する、ということもあります。)
最初の分割は、卵子側の力で分割すると言われています。
分割が進んでいくにつれ、卵子と精子が合わさった、受精卵自身の力で分割をしていきます。

この分割した細胞の事を、割球と呼んでいます。
8個の割球がある時期(8細胞期)までは、
この割球一つ一つの遺伝子は全て同じと言われています。
「この割球は将来心臓になる」「この割球は将来骨になる」というような未来が決まっておらず、
何にでもなれる可能性がある細胞なのです。

8細胞期以上に分割が進んでくると、
今度は一つ一つの割球が強く接着するようになります。
この現象を、コンパクションと呼んでいます。
コンパクションが進むと、割球同士の境目が判別しにくくなります。
この状態の受精卵は、植物のクワの実のように見えるので、桑実期胚と呼びます。

この時期になると、割球一つ一つが全て同じというわけではなく、
胚の外側に位置した割球が将来胎盤になる細胞(栄養外胚葉)になり、
内側に位置した割球が将来胎児になる細胞(内細胞塊)になります。

受精卵の中には、分割は進んでもコンパクションを起こさないものもあります。
そのような受精卵は、やがて分割が停止してしまい、妊娠には至りません。
コンパクションは、受精卵の成長の中でとても大切な現象なのです。


順調に成長した桑実期胚は、栄養外胚葉から内側に向けて液が分泌され、
受精卵の中に水溜りの様なものが出来ていきます(胞胚腔)。
この時期の胚を、胚盤胞と呼びます。
この胞胚腔が段々と広がっていき、受精卵は拡張と収縮を繰り返しながら、
受精卵の殻である透明帯を破り、やがて透明帯から脱出します。
脱出した状態で、子宮の内膜に着床するのです。


とくおかLCラボstaffより



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