今朝の「感じて、漢字の世界」(TOKYO FM)は、
『聴』という漢字でした。
山根基世さんの静かな語り口に心惹かれます。
早朝から、心が落ち着き、心が癒されます・・・。
聴く事は話す事よりも大切なのですね。
『聴』という漢字は、
「耳」に「十」に「四」に「心」と書きます。
「四」という漢字を縦にすると「目」とも読めます。
「目」と「心」を「十(足す)」ともなり、
目と心と足して耳を傾けるという意味合いにもなります。
また、
別説では、
「十四」の「心」で耳を傾けるという意味合いもあります。
「十四の心」はいろいろな説があります。
調べると、本当にいろいろな「十四の心」が出てきます。
その中で、一番ピンと心に入った「十四の心」をアップさせて頂きますね。
1:感謝する心で聴く
2:温かな心で聴く
3:新しい心で聴く
4:愛しい心で聴く
5:嬉しい心で聴く
6:清らかな心で聴く
7:共感する心で聴く
8:素直な心で聴く
9:楽しい心で聴く
10:平等な心で聴く
11:広い心で聴く
12:真心で聴く
13:優しい心で聴く
14:冷静な心で聴く
同じ話でも、
聴く人によって、受け止め方が変わります。
おそらく、上記の「十四の心」を持って聴けば、
きちんとしたプラスの内容として受け止める事が出来るという事ですね。
自分に向けて話してくれた事を、
聞き流さずに、
きちんとした心で聴ける人になりたいものです。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック