11月8日(日)
ジュニア以上(小学高学年以上)のスカウトが、
福井県水産試験場 内水面センターを見学しました。
この活動は「チャレンジチェンジガールスカウト」文部科学省委託事業として実施されました。
福井県の、九頭竜川に住む魚の一生をビデオで見ながら、講師の先生にお話をお聞きしました。
ヤマメという魚は、1年間九頭竜川に住んだのち、
エサを求めて海に出て、北海道まで行くそうです。
たくさんエサを食べたヤマメは、サクラマスと名前を変えて
大きくなって、また九頭竜川に戻ってきます。
スカウトたちは熱心にビデオを見て、その後の先生の質問にもきちんと答えていました。
よく覚えていて感心しました。(リーダーは右から左に...ごめんなさい)
そして、館内を説明してもらって
パトロールでの自由行動へ。
コイにえさやりをしたり、鮎を眺めたりしました。
朝の雨が嘘のようにお日様が出てきて、最近ではめずらしく暖かな陽気。
施設の先生の、「小川に入って鮎を取ってもいいですよ。」の一言で
スカウトたちは即座に靴下を脱いで、ジャブジャブ足を濡らし始めました。
今は11月です...
(真っ先に入るだろうと思った2人↟ )
残念ながら鮎は取れませんでしたが、川遊びができて大満足のスカウトたちでした。
予想通り、靴のまま落ちた子もいて(;^_^A
風邪ひかないでね。
忍者ごっこ...かな。
シニア(中学生)もそり遊び。
受験勉強や部活動の合間を縫って活動に参加してくれました。ありがとう。
1団は人数が多いので、全部門合同の活動はまだまだ難しいけど、
今日は自然の中で思い切り走り回り、久しぶりの活動を楽しみました。