ガールスカウト福井県第1団 

活動報告とお知らせ

手打ちうどんに挑戦!&第2回目の入団式

2017年01月26日 | ガールスカウト活動報告

1月22日(日)

「1/14の出初式集会」が荒天により中止になったので、

新年初集会となった「手打ちうどん作り 集会」

ビニール袋で出来る、簡単手打ちうどんに挑戦です。

団委員長の説明を聞いて、

 

1.薄力粉・強力粉・塩を計ります。

ブラウニーも自分で計ります。

 

2.袋の中で振って、混ぜます。

シニア(中学生)スカウトは、ブラウニー(小学低学年)の指導に。

本当によく気が付いて助かりました!

 

3.その袋の中に、ぬるま湯を入れます。

4.袋の中でこねて、一つにまとめます。

袋を二重にして、足で踏むジュニア(小学高学年)。

5.ここでまとめた生地を30分寝かせます。

 

 

その間に、2月22日のワールドシンキングデイに贈るカードを作りました。

カードに付けたお花は、針と糸で縫いました。

 

6.うどん作りに戻って、

生地を伸ばします。

 

7.包丁で切って、

 

お鍋で茹でて、頂きます!

やっぱり手打ちは最高ですねぇ。美味しい

お出汁やお揚げは、団委員長が作ってきてくださいました。

美味しくて、みんな何杯もお代わりしていました。

 

材料も少ないし、生地の柔らかさは手で触って覚えました。

お家では一人でできるね

お手伝い頂いた保護者の皆様、有難うございました。

本当に助かりました。

 

午後は、今年度2回目の入団式。

テンダーフット(幼稚園年長年代)1名と、

ブラウニー2名の入団式を行いました。

参列して下さった保護者の皆様、有難うございました。

新リーダーの任命式も同時に行いました。

新、といっても もともと1団のスカウトだったYちゃんです。

ブラウニーのお嬢さんを連れて、またリーダーに復帰してくれました。

感激です

 

改めまして、今年も1団をどうぞよろしくお願い申し上げます!

 

写真は他に1団のフェイスブックにも掲載しております。

 

 

 

 

 

 

 


県連盟シニア・レンジャー鍋パーティ集会に参加しました。

2017年01月19日 | ガールスカウト活動報告

1月14日(土)

県連盟シニア・レンジャー集会に、1団のスカウト2名も参加しました。

テーマは

「 鍋でつながるアモーレの輪! ~みんなおいでよ鍋パーティ~ 」

 

レンジャー(高校生年代)Aちゃんは実行委員として企画・運営を担いました。

他に8、9、17、28団のレンジャースカウト6名と実行委員会を作り

部活動や勉強の合間をぬって楽しい企画を考えてくれました。

 

実行委員の7名。

午前中の部活動を終えてからの参加です。

中高生はほんとに忙しい

 

開会式のあとのアイスブレイクは、自己紹介カードを埋めるゲームです。

何人に質問できるかな?

 

 

次の2時間は、リーダーが時間を貰って

「VOICES AGAINST VOIOLENCE ~みんなで作る 差別と暴力のない世界~」

の研修を行いました。

 

ガールスカウトの集会に来たからには

帰る時、楽しいだけじゃなく

何か得になるような、お土産を渡したいですからね

 

決して、鍋パーティで釣ったのではないですよ

 

 

ジェンダーにおける不平等の問題や、

 

身近にある暴力を知りました。

知ることは大事。

知らなかったら

それが暴力だということ、

人権侵害だということにも気づきません。

知らなかったら、自分を守ることはできないし

周りの人を助けることもできません。

 

ガールスカウトは、

「少女に対する暴力をなくす -少女の権利を求めて声を上げる」

という世界的キャンペーンを開始しました。

 

中高生年代にとっても他人事ではなく、

身近な問題として声を上げていかなければなりません。

 

さて、おまちかねの鍋パーティです。

まずは、食材争奪戦ゲーム!

実行委員の説明を聞いて、

 

チームビルディングのゲームで

鍋に入れる食材をゲットしていきました。

 

調理開始

 

おせんべい入りや、ポテトチップス入りなどの

おもしろ鍋が出来上がり

一番美味しかった鍋に投票して、

優勝チームには連盟長からのプレゼントもありました。

全員で友情の輪。

 

実行委員スカウトはこのあとも残り、

参加者全員が楽しんでくれたか、進行はスムーズだったか

振り返りを行いました。

全国レンジャーキャンプの実行委員を経験したスカウトが

委員長を務めてくれたおかげで、概ね企画通りに進みました。

「次にやるときはもっとうまく出来る!」という自信もつきました。

 

企画を立てたり、そのプログラムが狙いに沿っているか熟考したり、

ガールスカウトでしかできない経験がたくさんあります。

実行委員たちの生き生きした姿は、

リーダーが話す100の言葉より、皆の心に届いたのではないでしょうか。

 

みなさん、次はなにする?