ガールスカウト福井県第1団 

活動報告とお知らせ

J6の集い 2020

2020年12月13日 | ガールスカウト活動報告

12月13日(日)

 

福井県連盟主催「J6の集い」が開催され、1団からも6名のスカウトが参加しました。

他団の仲間とともに、今まで習得してきたスカウト技術を利用して、

各ポイントでのミッションクリアにむけて頑張りました。

パトロールで自己紹介をしたあと、ポイントラリーに出発!

 

「ソング」

活動の思い出を振り返り、オリジナルソングを作ります。

さすが6年生、15分間で楽しいソングが出来上がりました。

替え歌だけでなく、作曲まで手掛けたパトロールもありました。

 

「測定法」

メジャーを使わず、建物の周りの長さを測ります。

 

「救急法」

鼻血が出た時の対処法や、やけど、捻挫をした時の手当の方法を考えました。

 

「レクレーション」

簡単なゲームをみんなで考えます。

 

 

最後に全員の前でオリジナルソングとゲームを発表しました。

 

 

そして、各ポイントをクリアしてゲットしたものをつなぎ合わせて、

クリスマスリースを完成させました。

プログラムに取り組むうち、他団のスカウトとの仲も深まり、

シニア(中学生)での再会を約束して活動を終えました。

 

来年はみんなで県キャンプ行こうね!!


2020クリスマス会

2020年12月08日 | ガールスカウト活動報告

12月6日(日)

 

1団では、少し早いクリスマス会を行いました。

今回も、午前中はブラウニー部門、

午後はジュニア部門に分かれての活動です。

 

 

前半はクリスマスリースのクラフト作り。

「思いやり」「幸運を祈る」という意味のある、ポインセチアのリース。

 

ブラウニーは保護者の方がたくさんお手伝いに来てくださり、

 

ジュニアは各自が説明をしっかり聞きながら作業を進め、

すてきなリースが出来上がりました。

 

後半は、キャンドルの灯りを見つめて

 

世界中のみんなが、心穏やかに、安心して過ごすことができるよう祈りました。

自分の願い事も忘れずに。

 

そのあと、リーダーにクリスマスの絵本を読んでもらったり

 

「世界のクリスマスを体験!」したりしました

1団では毎年、他の国のクリスマスを体験してみます。

今年は “ウクライナ” です!

ウクライナでは

貧しい女性の家の、ツリーに張ったクモの巣が、クリスマスに金や銀の糸に代わったことから、

ツリーの中にいるクモを見つけると幸せになれる、という言い伝えがあります。

今日のクリスマス会にも、クモがあちこちに隠れていました。

おしりの甘い、かわいいクモです。

みんなで見つけてお家に連れて帰りました。

 

そしてお待ちかねのプレゼント交換。

各自持ち寄ったプレゼントを、くじ引形式でゲット!

 

その中にはなんと当たりもありました。

当たりくじを引いたスカウトは、

「今年楽しかったこと、嬉しかったこと」を発表して

Yリーダーの手作りプレゼントをもらいました。

 

最後に、ヤングリーダーがゲームで楽しませてくれました。

 

体験のお友だちも3人参加してくれて、さっそく1人が入団を決めてくださいました。

嬉しいです!これからもよろしくね。

 

まだ、みんなでごちそうを頂くまでには落ち着いていないけど、

今年もガールスカウトでクリスマス会を開くことができて本当に良かったです。

 

医療関係者の方々は、どこにも行けず、ずっと自粛をされていると聞きました。

第三波が来ている地域では、医療崩壊が起きそうだとも言われています。

 

今の自分にできることは、間違いなく、健康でいること。

その健康を保つにはどうしたらよいのか、

私たちガールスカウトも十分に考えて行動します。

 

世界中の子どもたちのもとにサンタが来ますように。

日々の暮らしに感謝を。

 

 

 


福井の歴史の人物&老舗を探そう!

2020年12月03日 | ガールスカウト活動報告

11月29日

 

福井地区連絡協議会主催の「福井の歴史の人物&老舗を探そう!」が開催され、

 

1団からもブラウニースカウト(小学低学年)21名と、体験のお友だち3組が参加しました。

 

これは、福井駅周辺にある地域の、歴史上の人物を探したり、老舗を訪ねたりして

 

自分たちの住む町をもっとよく知ろう、という活動です。

 

1団は4パトロールに分かれて、保護者の方とともにスタート!

 

和ろうそくのお店、小大黒屋さん。

 

東照宮権現様(徳川家康公)をお祀りした佐佳枝廼社。

 

グリフィス館。

 

「白川文学学」を作った白川静 生誕之地記念碑 。

 

いわし屋。

(約千二百年前、旧北陸道に隣接する現在地において祖先が茶店を営んでおりました。
旅人が茶店で食事中、いわしの骨をのどに引っ掛けて苦しんでいた所、弘法大師が通りかかり、「この店にある井戸水を飲ませよ」と教えられました。旅人の骨はいっぺんに取れ、この時から「いわし屋」と名乗るよう導かれたというのが同家に伝わる屋号の由来であります)

 

岡倉天心像

(日本美術院を創立し、近代日本画を育成、初めて日本と東洋の「心」を西欧に紹介した人)

 

九十九橋

(越前国守護に就いた柴田勝家が15世紀ごろ、足羽川に半石半木(橋南側は笏谷石、北側は木製)で創建したという奇橋。)

 

 

ゴール後には、おみくじを引いたり、六方焼きと和ろうそくのお土産をいただいたりしました。

 

福井のことをたくさん知ることができた1日でした。

 

帰ってから、お家のかたにいっぱいお話してくれたようで、

リーダーのもとには保護者の方から嬉しい感想が続々と届きました。

 

「和ろうそくの解説文をでっかい声で音読し、なるほどなるほどと言いながら、大切な時に使おう!と飾っていました。」

 

「町探検で知ったクイズを私たちにも出してくれました。」

 

「今日知ったことを、自主学習としてまとめる、と張り切っています。」

 

私は今回の活動に参加できなかったのですが、こうやって保護者の方が感想を寄せてくれるので

スカウトの様子がよくわかり、本当にありがたいです。

 

いつもありがとうございます。

 

そして企画してくださった地区協議会の皆さま、お世話になりました。