ガールスカウト福井県第1団 

活動報告とお知らせ

県連盟主催「J6の集い」に参加しました

2018年01月24日 | ガールスカウト活動報告

2018年1月21日(日)

福井県中の6年生スカウトが集まり「J6の集い」が開催されました。

 

会場となったちくちくぼんぼんは、

2014年に閉校となった旧竹田小学校をリノベーションした体験型宿泊施設。 

 

ヤギのゆきちゃんもいる、自然に囲まれたとても素敵な場所です。

ここで野外プログラムを行うのを楽しみにしていましたが、

先週に降った大雪で、野外活動は危険だと判断され室内での活動となりました。

 

室内プログラムは…

午前中はアイスブレイクやクラフトを作り、他団の仲間との交流を深めました。

アイスブレイクは「自己紹介ゲーム」

自分の特徴4つを紙に書き、ペアになって自己紹介していきます。

相手が、「それ、私も!」となったら紙にサインしてもらいます。

いくつサインが集まったか、あとで発表しました。

 

パトロールでの役割を決めたあと、今日1日のルールを決めました。

[笑顔で仲良く!] や、[助け合う!] [ありがとうを伝える] [悪口を言わない] など、

みんなが快適に過ごせるよう、有意義な活動ができるよう、自分たちで決めたルールです。

 

クラフトは、「ロゼット」を作りました。

パトロールごとにリボンの色が違うロゼットを、パトロール章として作りました。

リボンで均等にひだを寄せるのが難しかったけど、出来上がりはこの通り!可愛いですね。

 

昼食にはスカウト弁当と、ちくちくぼんぼんで作ってもらったけんちん汁を頂いて、

 午後は、チームビルディングに挑戦!

 

まずは「エブリバディアップ」です。

ペアで手をつなぎ、つま先をくっつけて座ったり立ったりします。

2人組からはじめて、4人、パトロール、最後は全員で行いました。

午前中に話せなかった友達とも、手をつないでゲームをすることによって、一気に仲良くなりました。

どうやったらお互いのつま先を離さずに、成功させることができるか、

コミュニケーションをとらなければうまくいかないので、自然と仲間とも打ち解けます。

 

次は「フープリレー」

パトロールで輪になり、ロープを全員で回していきます。

どのパトロールが1番早く回せるか競います。

どうしたら早く、スムーズにできるか作戦を立てて、メンバー同士声を掛け合いながらゲームに挑みました。

 

3つ目は「マシュマロチャレンジ」

決められた材料だけで、できるだけ高いタワーを作ります。

1位は34.5㎝の、なんと1団スカウトがいるパトロールでした!

リーダーチームにも勝って、みんな嬉しそうな笑顔です。

 

チームビルディングでは、全員が共通の目的に向かって協力する必要があります。

また、楽しいゲームを一緒に行うことで、より良い人間関係を築きやすくなります。

3つのゲームを経て行った次の話し合いでは、

他の団の仲間とも活発に意見を交わし、素晴らしいアイデアがたくさん出てきました。

 

最後のプログラムは、「1日体験集会を企画してみよう」です。

パトロールごとに、自分たちが入団したきっかけや、

スカウト活動で思い出に残っていることなどを話し合いながら

体験集会を考え、案内チラシを作ってみます。

同時に、その集会でやってみるアイスブレイクゲームも考え、発表しました。

 

体験の参加者と年齢が近いスカウトたちが考えたアイデアは、とても参考になるものばかり。

チラシは実際に使えるように、日程を入れずに作ってもらいました。

アイスブレイクも、リーダーが知らないゲームがたくさんありました。

今日はスカウトに教わることが多くて、リーダーも得した気分です。

 

野外活動はできなかったけど、

もしかしてこちらのプログラムの方がみんなと仲良くなれたから良かったかも?と思った1日でした。

 

4月には、シニアスカウトとしてまたみんなと再会できたら嬉しいです。

 

 

 


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