12月10日(水) 18:30からの指導者講習会を受講。
1団からは団委員長他、4人のリーダーが参加しました。
講習テーマは 「ガールスカウトの強みを伝えるチカラをつける」です。
ガールスカウトが、女子だけで活動する良い点や、
活動で指導者が意識しなければいけないことなどを教えて頂きました。
ガールスカウトは女の子しかいないので、重い荷物も、大きなテントの片付けも、火起こしも、
どんなことでもすべて女の子だけで行わなければなりません。
ガールにいると、そもそも誰かに頼ろうという気持にもなりません。
ガールスカウトでは、女の子が自分で考えて、リーダーシップをとります。
性別の役割を押しつけられないため、女の子が主役になれて、
色んな事にチャレンジするチャンスが広がっています。
これはガールスカウトに限らず、女子高、男子校といった
共学ではない学校に通う子どもにも共通しているそうです。
加えてガールスカウトは、指導者も、仲間のスカウトも同性のため、
保護者も含めて安心感を持ってもらうことができます。
時代が変わっても、ガールスカウトだけは女子だけで活動する方針を変えない、という理由がわかりました。
今後も自信を持って活動に励んでいこうと思います。