溝の話

GSで給油中、スタンドのお兄さんに「前輪、限界来てますねぇ」と、にこやかに云われてしまいました。「そうなんですよ～。雪とか雨が降らないからいいようなものの、ヤバイですよねぇ」とお返事を返し。
写真では、ストロボで陰が出来るので、溝があるように写っていますが、しげしげと眺めてみるに、やはり溝の浅さはかなりのものだと、改めて実感したのでした。
前々から、お父さんに「タイヤ、そろそろ替え時じゃない？」と提案していたのですが「まだ大丈夫だろ？」と相手にされず、だったのです。お父さんは慣れてるから平気なんでしょうが、私はバイク初心者で「腕に自信無し」なので、心配なんですよ～。
オイル交換も、原油かと疑いたくなるような真っ黒になっていて、バイク屋のお兄さんに「これは…凄いですねぇ。もっとマメに交換して下さいね」と、溜め息混じりに呆れられてしまったり。走り出しがどうも変だと思っていたら、チェーンが緩んでいたらしく、信号待ちでチェーンが外れて動かなくなり、歩道に放置で出掛ける羽目になったり。と、メカニックな知識も無いまま中古のバイクに乗っていると、それなりに面白い事もあるのです。
最近の不調も「冷えてるだけだから、チョークを引けば大丈夫」と云うお父さんの言葉を信じて、バイク屋さんにも持って行かずに、騙し騙し乗っているのですが、ちゃんと専門家に診て貰った方がいいのかなぁ？取り合えず、タイヤ交換の件は真面目に考えた方がよさそうです。