ロト7の38番

利用に関しては自己責任でお願い致します

目の付け所

2022年04月21日 | 緊急事態宣言 日記
某大手外食チェーン店の要職にいる人がまさかの発言をした事で騒動になっている。
ネット等で検索すると、大学卒業後世界的企業に就職し、ブランドマネージャーとして才能を発揮し華々しい経歴を重ねてきた人らしいので多分世界各国の外食産業に関する話題を知り尽くしているように思えたので、このやり方を自分の会社でもやってみたかったのではないかと管理人には思えてならなかった。

ま、「グローバルな発想」ってこの程度の発想なのか、と感じた話題なんだけどね





名前の妙

2022年04月15日 | 緊急事態宣言 日記
※ この記事はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。

とある人が外国の弁護士試験を受験してまた落ちたらしい。

いっそのこと改名して心機一転すればいいと思うのだが・・・?

あっち(NY)では英語圏なのでローマ字にした時には同じ文字にしておけばそんなに問題ないと思うけど?

で、

管理人が考えた「kei」に該当する改名候補漢字は以下の通り

試験結果を見て改名したら







その結果をみんなに伝わってから改名したら






これからの生活を考えて改名したら







みんなから望まれて改名した場合は・・・







・・・



結局、なんだかんだ言ったって彼はこの結果をこう考えている?






ま、これからの彼の将来を考えると・・・






なんだけど・・・

多分、使わない

2022年04月14日 | ubuntu 覚書
一太郎ビューア2022がリリースされたらしい。
一太郎文書はペンギンとの互換性がほとんど無い上に、その独特な仕様のため日本人だけが使うソフトと言っても過言ではないので問題になることは全く無いといっても過言ではない。

(日本の役所及び公的機関)の一部ではいまだに一太郎がデフォルトになっているらしいが、それ以外では管理人の周囲には一太郎使用者は存在していない。

が、記事のネタがないのであえて取り上げてみる。

一太郎ビューア2022ダウンロード
https://www.justsystems.com/jp/download/viewer/ichitaro/

ダウンロードが出来れば後は Wine の初期設定が出来ていれば、それですんなりインストール出来て難なく使える。






ハズだった。






一太郎ビューア固有の問題について

インストールが完了し、試しに

https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/minji79.html

等から一太郎文書をダウンロードして普通にソレをクリックすれば一太郎ビューアが起動する

のだが、

別のテキスト文書等を選択し、右クリックして「別のアプリケーションで開く」を選択し、「全てのアプリケーションを表示」を選択したら

選択アプリの中に

「一太郎ビューア」が10個(位)表示されてしまう事象が発生していた。

その状態が気にならない人はそれでもいいと思うが気になる場合の回避策としては

/home/(自分のフォルダ)/.local/share/applications/mimeinfo.cache

を編集する事になる。

※ 編集する際には必ず最初にバックアップを取って下さい(最悪の場合、右クリックでの挙動がおかしくなるかも?)

Pluma 等で mimeinfo.cache を開いて

一太郎で開ける拡張子の記述がある項目を削除(もしくはコメントアウト?)して一旦ログアウトして再ログインすればスッキリ整理出来る。

ま、危険をおかしてまでペンギンに一太郎ビューアをインストールするのはどうしても必要な人と管理人のような記事のネタに困った人だけだと思うのでくれぐれも良い子はマネをしないように(笑)

今、一番金がないのは・・・多分、テレビ局(笑)

2022年04月09日 | 緊急事態宣言 日記
『春の番組改変で〇〇さん、レギュラーが全てなくなった』とか『新人アナウンサーがMCに大抜擢!』とか『今、人気急上昇の〇〇さん』とか『〇〇のMCは秋までか?』等々、この時期ネットや週刊誌を騒がしているようだが、管理人から言わせれば「しょーもない事、言ってるなぁ」としか思えない。

新型コロナが3年目に入ってしまい、さらにウクライナ情勢まで加味されてしまい、食品をはじめ多くの品物が不足することで値上がりしてしまうような現状では新製品(既存製品)の宣伝を大々的にする事が(物理的にも)難しくなってきている。

そのため、テレビ局が流すCM・CFの種類も少なくなってしまうのでおのずとその収入が減ってしまい、結果として制作される番組の費用を抑えるために新人のアナウンサーや若手芸人を使わざるをえない状況になっているだけなのだ。(まさか、スタジオセットの経費をケチる事はできないだろうし・・・ え、CGを使えって? 実はCGって結構値段がかかっていますよ 笑)

つい先日、電力不足がアナウンスされ東京のテレビ局のいくつかが照明の数を減らして放送したが、画面が暗くて何とも「貧相」だったと記憶している。

番組を作るためには見ている人にはわからない位の人件費・電力が毎回必要であり、今のような情勢ではそれを維持する事が精一杯では無いかと思えてならない。

ま、あえて言えば問題を起こした有名人の復帰は安全パイを求めるテレビ局としてはスポンサーの確保のために益々無理になるだろうし、単価の安い『(半芸能人のような)文化人枠』は今後も増えるような気がするのは管理人だけでしょうか?

・・・元テレビ局出入りの管理人のたわごとでした(笑)

そろそろネタが尽きるぞって時に短編を書いてみた

2022年04月05日 | 緊急事態宣言 日記
題 小銭強盗

まだ朝晩が肌寒く感じる4月初旬のある朝、ある町で3件連続して自販機荒らし事件が発生した。

刑事A 「まったく、コナゴナだな、こりゃ・・・」

刑事の眼の前には彼が言ったように文字通りコナゴナに破壊された自販機の残骸が散らばっていた。

警官B 「この先にある自販機と、もう少し先にある自販機、2台共同じようにコナゴナになっています。」

A 「・・・で、被害金額は?」

B 「それが、3台共に硬貨が全て無くなっていますが、紙幣は無事でした。」

刑事Aがコナゴナになった自販機の集金機能部分を見てみると確かに千円紙幣が十枚程度残っていたが、小銭が入っているハズの部分だけがそっくり無くなっていた。

A 「それにしても・・・犯人は何考えてるんだ?」

B 「自販機の前にある防犯カメラには棒状の金属を持って自販機に近づいている男の姿が映っていましたが、防犯カメラに気がつくとその棒で防犯カメラの向きを変えてその後犯行に及んでいるようです。」

A 「いや、そうじゃなくて今時、両替するのにもそれなりの手数料がかかる小銭だけを奪うとは・・・」

B 「確かに・・・」

A 「それに、これだけの力で自販機を破壊しておきながら、紙幣には手を付けないなんて・・・」

B 「もしかしたら、記念硬貨か何か間違って使ってしまったとか・・・?」

A 「今時の自販機は記念硬貨とか外国硬貨は全く使えないようになっている。俺達が思っている以上に高性能だよ。」

現場検証が終わり、警官達は警察署へ帰って事件の報告書をまとめていたが、何とも変なこの事件に違和感を感じると同時に連続してこのような犯行が行われないようにパトロールを強化する事にした。

その夜。

被害のあった自販機から少し離れたところにある鉄道の高架下、いつものようにおでんの屋台が出ていた。

店主 「今晩もまだ冷えるなぁ・・・」

そこにふらっと1人の男が入ってきた。

店 「いらっしゃい!」

元気よく、店主は男に声を書けたが、返事がない。

男の右手には、拳銃!

男 「わかってるな?」

男がそう言うと店主の顔はみるみる青くなり、売上金が入った木箱にあった紙幣を鷲掴みして男に差し出した。

男 「これじゃねぇ!」

男は店主が差し出した紙幣を払い除け、こう言った。

男 「小銭だよ! 小銭を出せ!!」

店 「コゼニ・・・ コゼニ・・・?」

店主は男の言っている言葉が理解出来ずに言葉を繰り返す。
業を煮やした男が大声で「硬貨、小銭、100円、500円硬貨だ!!!」と店主に浴びせかけた。

店主はその言葉をやっと理解し、木箱を差し出すと男は大きな袋をポケットから出し、この袋に硬貨を全部入れろと命令した。

そこへ、刑事Aと警官Bがパトロールで通りかかった。

A 「おい、何してる!!」

刑事が大声を掛けるやいなや、男が反射的に刑事に向かって銃を撃ち、刑事の足に命中した。

警官Bが銃を抜き、威嚇発砲。

屋台の周辺で銃撃戦が始まった。

木箱から袋へ小銭を移し終えると同時に店主は恐怖のあまりその場にしゃがんでしまい、ガタガタ震えてしまう。

警官Bがやむをえず男の右腕に向かって発砲し、見事命中。

男は使えなくなった右手から左手に銃を持ち替えてさらに発砲し、同時に小銭の入った袋を口で咥えてその場から逃げようとする。

足を撃たれた刑事も痛みをこらえながらやっと銃を取り出し、男に向かって発砲を始める。

それを見た男は突然、意を決したように刑事と警官に向かって銃を撃ち、刑事と警官の右肩を「正確」に撃ち抜いた。

倒れ込む刑事と警官。

男はそれを見届けると、口で袋を咥えたまま、走って逃げていった。

肩を撃ち抜かれた警官が必死に無線機を操作して、本署へ連絡し応援と一斉検問の要請をしたあと、あまりの痛みで意識を失ってしまった。












非常線が張られサイレンが鳴り渡る中、男は何とかアジトへ戻ってきた。

外の明かりだけしか無い中、男は地面に座り込み、口に咥えてきた袋を地面に置いた。

次に男は横にあったスーツケースを左手で開けた。



中には・・・



「右腕」が入ってあった・・・

左手で着ていた上着を破り取り、上半身裸になった男は左手で右腕を掴み引き抜く。



男 「ふーっ・・・」



「義手」だった右腕は簡単に外れ継ぎ目部分の金属が顕になる



スーツケースにあった交換用の右腕を取り出し、左手だけでそれを上手に装着した。



男 「・・・て、これからが本番」



奪ってきた小銭を袋から出し外からの明かりだけで一枚一枚、何かを必死で調べ始めた。



男 「これじゃない・・・」



男 「これでもない・・・」



男は硬貨を食い入るように見続けていたが、突然、その手が止まった。



男 「あった!!」



その手には100円硬貨が1枚・・・



男 「やっと、見つけた・・・」



安堵の表情を浮かべたその男の手の中にある100円硬貨には









令和11年





の刻印が・・・

男 「俺は”未来から来た警察”。俺が勤務している時代で博物館に泥棒が入り、”昔の紙幣と硬貨”を盗み出した。」

その泥棒が俺達警察に追われブツをもったままタイムマシンでこの時代に逃げ込んだ事はすぐに分かったが、ある事が原因で捕まえる事が出来なくなってしまった。

それは犯罪記録データベース上にこの時代に未解決の「おかしな小銭強盗」が発生していたという記録があったからだ。

仕方なく、泥棒に紙幣と小銭を使わせてから逮捕し、その後回収する事になった。

この事件と一連の事象が起こらないと歴史が変わってしまう事になりかねない・・・

紙幣には製造年が書かれてはいないので万が一、流通しても問題はないらしいが硬貨に関しては絶対に見つかってはいけないので躍起になって回収しなければならなかったのだ。

男 「ボス(人間)の命令とは言え、ロボット3原則を無視してまで守る歴史って意味があるのか・・・?」

男は大きなため息をついた。

男 「ま、この後、撃たれた刑事は入院先で看護師と出会い結婚して生まれたのがボス(人間)の先祖らしいから、躍起になるのも無理は無いが・・・」

男はヨロヨロと立ち上がり、部屋の片隅にあるロッカーの扉を開けた。

男 「さ、帰ろ」

ロッカーの中は未来へ続くゲートになっていた。

男 「まぁ、歴史は守られたから警官としての役目は果たせたかな」

男は未来へ帰って行った。