ロト7の38番

利用に関しては自己責任でお願い致します

ぶんしょつうーしんこうーつうたいざいひ (以前このブログはこんな感じでしたっけ)

2021年11月16日 | 緊急事態宣言 日記
最近、日本維新の会が何かと元気だ。

先日の衆議院選挙に当選した新人議員に対し、国から満額支給された「ぶんしょつうーしんこうーつうたいざいひ」の100万円を集めて(正式には自主回収らしいが)、被災地やコロナ禍で苦しむ人々の支援策に充てるよう寄付と発表したのをマスコミが大々的に取り上げからなのだが、その事について様々な意見が飛び交っている。

護憲派の中には法律で決まっているのだから堂々と受け取り(半強制的に政党で集めて)寄付するべきものではないとか、「それでこそ維新だ」と称賛する声などネット・マスコミ等で見受けられ少々熱のこもった議論になりかけている。

管理人としてはこの騒動を「半笑い」で見ているのだが・・・

それはこのぶんしょつうーしんこうーつうたいざいひ最初に問題になった時の事を思い出したからだ。

この問題が最も最初に話題になったのは杉村太蔵氏が衆議院議員に初当選した2005年(平成17年)9月11日の第44回衆議院議員総選挙にさかのぼることになる。

彼が当選後に、ぶんしょつうーしんこうーつうたいざいひ及び議員給与に関しての問題発言を繰り返し、マスコミがそれを取り上げ騒いだ結果当時の自民党本部内で「お灸」をすえられたのが元々の問題提起ではなかっただろうか?

当時、杉村氏一人が国会議員の間で「アホ」扱いされていたようだが、やがてそれが「定着して」今のキャラになったような気がする(まぁ、サンデー○ャポンでそのキャラが「地」だと判明したのが功を奏し、今の地位が出来たような気もするが・・・)

またその際、与野党共にこの話題の「火消し」に躍起になり、民主党政権になった2009年にはあの有名な「事業仕分け」がなされる中であってもこの話は影も形も無くなり、以来、国会では完全な「タブー」にしていたような気がしてならない。

それが維新によって今回再び話題になり、やっと改善させる(可能性が出てきた)のならば10年以上かけてやっと変化が出てきた事になる

逆に言えば、維新が出てこなければ全くもって考え直されることもなく続いていたこの規定。

当たり前のようにそのお金を受け取り、「国民のため」といって今までバッジをつけていた与野党の人達は「どこ」を見ていたのか考えさせられる話題だったと私は思う。

「ブーメラン刺さっても」ダメなものはダメと言える国会議員が今までいなかった事が何とも寂しい話題でもあるのだが。

javafx でやってみた

2021年11月09日 | ubuntu 覚書
javafx でやってみた。

やってみたけど・・・

ウ~ン。

やっぱり、早すぎて読めない(汗)




以下、javafx で般若心経


import javafx.animation.Interpolator;
import javafx.animation.TranslateTransition;
import javafx.application.Application;
import javafx.scene.Group;
import javafx.scene.Scene;
import javafx.scene.text.Text;
import javafx.scene.text.Font;
import javafx.stage.Stage;
import javafx.util.Duration;

public class Main extends Application {

@Override
public void start(Stage primaryStage) {
Text message = new Text("仏説摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意、無色声香味触法無眼界乃至無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無所得故菩提薩埵依般若波羅蜜多故心無罣礙無罣礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜多呪即説呪曰羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶般若心経");
message.setFont(Font.font("vlgothic", 32));
TranslateTransition messageTransition = new TranslateTransition(Duration.seconds(10), message);
messageTransition.setFromX(3000);
messageTransition.setToX(-8000);
messageTransition.setInterpolator(Interpolator.LINEAR);
messageTransition.setCycleCount(TranslateTransition.INDEFINITE);

Group group = new Group(message);
group.setLayoutY(50);
Scene scene = new Scene(group, 1300, 70);
primaryStage.setScene(scene);
primaryStage.show();

messageTransition.play();
}
}


・・・この記事、削除するかも
(´ . .̫ . `)

ubuntu20.04 における java17 インスロール方法及び javafx の設定について(概要)

2021年11月06日 | ubuntu 覚書
以前、「ubuntu20.04 LTS で javafx を使う」という記事を書いたが、実際問題として【単純に動けばそれでいい】という発想だったのでバージョン差によるエラー表示等を一切無視していた。

その理由は、javaの長期サポート版がその時点では古かったので最新版が発表されるまでの応急処置的な記事だったのだが、先日その java の長期サポート版が出たと聞き色々と調べた結果をメモ書きにして残しておく事にした。

まず

Oracle java ではなく Openjava を使う。

ubuntu20.04 では現在 openjdk-17-jdk が apt でインストール出来る

最初から書くと
$ sudo apt search "^openjdk.*jdk$"

で問い合わせをすると

インストール可能な java が表示されるのでその中に

openjdk-17-jdk/focal-updates,now 17+35-1~20.04 amd64
OpenJDK Development Kit (JDK)

という項目があればそれを指定してインストールする。

$ sudo apt install openjdk-17-jdk

次に javafx だが、java17 用のものは ubuntu20.04 の apt では供給されていないので、本家からダウンロードする。

openjfx 配給サイト
https://gluonhq.com/products/javafx/

下にスクロールして

openjfx-17.0.1_linux-x64_bin-sdk.zip



を選択しダウンロードする。


以下、追加(2022/04/24)

javafx のダウンロード方法が変更されています

その件についての記事はこちらです。


ここからが少々厄介。

通常ファイルはダウンロードされる際にはカタカナ名で「ダウンロードフォルダ」と書かれたフォルダにダウンロードされるのだが、そのままでは何かとトラブルがあるのでそのファイルを

/home

の下に新たに英語(半角数字)で書かれたフォルダを作ってそこに移動させる。


/home/38/openjfx-17.0.1_linux-x64_bin-sdk.zip

そこで解凍。

java 17 の環境が揃ったのでここから前回の記事のように

で、サンプルコードは以下のサイトのものを使って作成します

https://docs.oracle.com/javase/jp/8/javafx/get-started-tutorial/hello_world.htm

注意
現在上記のサイトにある 例3-1 Hello Worldのプログラムはコマンドラインでのコンパイルおよび表示ではエラーが出ます。
最初の部分 package helloworld; の一行は不要ですので削除して下さい
(以前はこのサンプルコードではなかったような気がするが・・・?)

その「38」のフォルダに移動してそこで端末を立ち上げ

export PATH_TO_FX=/home/38/javafx-sdk-17.0.1/lib
javac --module-path $PATH_TO_FX --add-modules javafx.controls HelloWorld.java

の後

java --module-path $PATH_TO_FX --add-modules javafx.controls HelloWorld

とすればアプリが表示されるはず

つまり、この使い方ならば
export PATH_TO_FX=
から後ろの部分を変更すれば前の記事との応用が効きますので開発もしたい人は参考にして下さい。
(忙しいのでそこまで検証出来ない)