ロト7の38番

利用に関しては自己責任でお願い致します

vlc player がうまく終了しない時

2023年02月07日 | ubuntu 覚書
ペンギンや窓でもおなじみの vlc player

何故か私のマシンではうまく終了していない時がある。

その場合、しばらく経ってから動画ファイルを見ようとしてクリックすると今度は vlc player が起動しないという現象が発生する。

また、動画を見る時に動画ファイルをクリックするとデフォルトにしてある vlc ではなく何故か totem が起動してしまう時がある。

すぐに totem を閉じて再度動画ファイルをクリックすると vlc が起動しないという現象が発生する。

多分、いずれもどこかで vlc player のプロセスゾンビ(?)が残っているようなのでその場合、このコマンドを端末を立ち上げそこに以下のコマンドを入力するとすんなりと vlc plaer が起動するようになる。

pgrep -f vlc | xargs kill -9

(ちなみに 何故デフォルトではない totem がたまに起動してしまうのかは今でも謎のままだったりする 笑)



ubuntu でマイナンバーカードを使う際の注意点

2022年04月27日 | ubuntu 覚書
6月に入ると、マイナポイント目当てにアクセスが一気に集中してしまうだろうとまた言われてるマイナンバーカード関連のサイト。

実際のところ、ペンギン使いはマイナポータルへのログイン自体が出来ない仕様になっているので「裏技」でしかログインする事は出来ない。

その裏技は
https://qiita.com/yvl/items/de09cd110651f6c25cb3

にあるように VirtualBox で窓を動かしてそこからログインする事になるのだが、なんせ「窓の正式なライセンス」がないとそれすら出来ない事という現実がある。

が、しかし

かなり荒っぽい裏技」がさらに存在する。

以下、セキュリティ的に大きな問題があるので、「マイナポータル」だけを使う事を前提にそのやり方を書いておく。

今回は特にその条件をここに記載しておくのでこれを承知した上での利用になる事を覚えておいて欲しい。

特定のサイト(マイナポータル関連)のみの閲覧に限る事。
使い続けるような事はしない(セキュリティ的に大きな問題有り
使い終わったと判断したらすぐに削除する位の考えを持っておく事。


まずは、この3つを厳守して下さい



以下、アクセス方法(これからは全くの無保証となります。繰り返しますが自己責任でお願いします

VirtualBox のインストール及び初期設定をする。

カードリーダーのドライバと窓の chrome のスタンドアローン版を1つのホルダーにまとめておく。

窓の chrome のスタンドアローン版のダウンロード先
https://www.google.com/chrome/?standalone=1&platform=win64

その後、

Windows 10の評価版のダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/evaluate-windows-10-enterprise

もしくは

Windows 10 仮想マシンのダウンロード
https://developer.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/tools/vms/

※ Windows 10の評価版は氏名及びメールアドレスの記載が必須だが、インストール後には日本語入力が可能
※ Windows 10 仮想マシンは自由にダウンロードは可能だが英語しか入力出来ない

どちらか1つをダウンロードする。

VirtualBox に評価版ならインストール・仮想マシンならばインポートする。
ただし、共有フォルダの項目を必ず設定してカードリーダーのドライバと窓の chrome のスタンドアローン版が入っているフォルダを共有しておく事(その他、USBの設定やネット設定・マウスの共有等も忘れずに行うこと

インストールあるいはインポートが終わったら Windows 10 を再起動させて、Windows 10 側から共有フォルダにアクセスしてカードリーダーのドライバと窓の chrome のスタンドアローン版をインストールする。

chrome のインストールが終わったらすぐに立ち上げてアドレス部分に「mainapo-taru」と入力(この場合は英語・日本語のどちらでも可能です)し、検索すると目的のマイナポータルへ辿り着けます(google の日本語補完機能により)。

そして(カードリーダーが接続されており通常に起動していれば)サイトにある指示に従い設定を行いログインが出来ればそのまま作業が出来る事になります。(注意  VirtualBox 上にある仮想マシンからのログイン認証のアクセスはかなり時間がかかります。管理人は3分弱待たされました

またログイン後のサイト内では確認した限りチェック項目による選択となってるので、管理人が使用した際には日本語入力機能は必要ありませんでした(入力が必要だったのはメールアドレスの確認・変更だったと記憶している)

大きな欠点としては

どちらも90日の期限がありながら、(当たり前だが)セキュリティの為のアップデートが強制的に行われるので挙動が遅くなっています。


Windows 10 仮想マシンは古いバージョンの Edge と IE11 なのでそのままだと今後マイナポータルへの接続(ログイン)が出来なくなるかも知れない。


Windows 10の評価版は入れ替わりがあるので実際にインストールしてみないとプラウザの確認は出来ない。


どちらもアンチウイルスソフトは入っていないので丸腰でネット接続する事になる。


Windows 10 仮想マシンは日本語入力を別途インストールする方法はあるが、かなりややこしい制約があるのでやめた方が良い。




これらの致命的な欠点から通常(常時)使える品物ではないと判断したので、特殊な案件(今回のような限定されたサイトへのアクセス)に限っての使い方として示しておきます。

以上。


javafx ダウンロード方法変更の件

2022年04月24日 | ubuntu 覚書
以前紹介した方法ではダウンロード出来なくなっていたので追加説明します。

2022/4/29 追記
管理人の言葉足らずになっていたので追記します。
以下は 3年の長期サポートがある Java17 に関しての内容です。


ダウンロードサイト
https://gluonhq.com/products/javafx/

の下にある Downloads の項目で最新の 17.03 を選択(More info ボタンを選択)すると JavaFX Long Term Support という画面に移動し、有償サポートの有無とか氏名・e-mail アドレス等を求められたりする形式に変更されてしました。

これの回避策としては以下の通りにして下さい(多分、またサイトの内容が変更されるとは思うけど、とりあえず書いておきます)

上記に記載したサイトの

Downloads の項目で

JavaFX version の項目を 「 any 」

Operating System の項目を 「 Linux 」

Architecture の項目を 「 x64 」

Type の項目を 「 SDK 」

にして最後に 「 Include older versions 」 のところにチェックを入れる

すると、 Linux 17.0.2 の項目とダウンロードボタンが表示されダウンロードが可能になります(現在 ubuntu20.04 における openjava の最新版は17.0.2になっているハズ)

(どうやら JavaFX の最新版を使う為には登録が必要になったようです。ただし、以前のバージョンに関しては登録無用になっているようです。)

ただし、最新の LTS ではないのでいくつかのバグが入ったままになっている(ハズ)なので実用ではなく「勉強用」として使う事をオススメします(その証拠にバージョンの横に「!」がついている。・・・多分「この古いのを使う気か!」の意味かも?)

ま、この Blog の表題にもあるように「あくまでも自己責任で」お使い下さいちゅー事で

Ubuntu 22.04 LTS リリース開始

2022年04月22日 | ubuntu 覚書
本家(英語)サイトで Ubuntu 22.04 LTS がリリースされた。

https://ubuntu.com/

日本語入力に関してはデフォルト状態では確か出来ないはず(?)なので、自分で日本語環境を設定出来る人かもしくはとにかく使ってみたい人はインストールせずに LiveCD として一度使ってみると最新の機能を体験できる

のだが、以前書いたように管理人の持っている実機のスペックでは(多分)使い物にならないと思うので Ubuntu 22.04 LTS 限定の話題は今後出来ないと思う。

なんせ、最新の Ubuntu ではいくつかの変更が行われデフォルトプラウザの Firefox が Snap版 となっている為に私の実機では

むちゃ、重くなる(と確実に思う)

LTS 版なので長期サポートとなるので、 Ubuntu は本格的にこの仕様がデフォルトになってゆくのだろうけど、どーもこの Snap は私にはしっくりこない。

ペンギンに昔からあるとされる依存関係の問題解消を考えての Snap 普及なんだろうけど、窓と同じようにパソコンの高スペック重視なってしまうような気がしている。

ま、 こんな事を書いていると Ubuntu ではなく Xubuntu か Lubuntu にすれば良いだけだと突っ込まれそうだけどねぇ・・・

追記
多分、日本語 Remix 版も少し待てばリリースされると思います。
管理人は詳しい話を知らないので下記のアドレスでアナウンスを確認するか、ネット検索等でお調べ下さい。

https://www.ubuntulinux.jp/home

(あくまでも自己責任でお願いします)

多分、使わない

2022年04月14日 | ubuntu 覚書
一太郎ビューア2022がリリースされたらしい。
一太郎文書はペンギンとの互換性がほとんど無い上に、その独特な仕様のため日本人だけが使うソフトと言っても過言ではないので問題になることは全く無いといっても過言ではない。

(日本の役所及び公的機関)の一部ではいまだに一太郎がデフォルトになっているらしいが、それ以外では管理人の周囲には一太郎使用者は存在していない。

が、記事のネタがないのであえて取り上げてみる。

一太郎ビューア2022ダウンロード
https://www.justsystems.com/jp/download/viewer/ichitaro/

ダウンロードが出来れば後は Wine の初期設定が出来ていれば、それですんなりインストール出来て難なく使える。






ハズだった。






一太郎ビューア固有の問題について

インストールが完了し、試しに

https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/minji79.html

等から一太郎文書をダウンロードして普通にソレをクリックすれば一太郎ビューアが起動する

のだが、

別のテキスト文書等を選択し、右クリックして「別のアプリケーションで開く」を選択し、「全てのアプリケーションを表示」を選択したら

選択アプリの中に

「一太郎ビューア」が10個(位)表示されてしまう事象が発生していた。

その状態が気にならない人はそれでもいいと思うが気になる場合の回避策としては

/home/(自分のフォルダ)/.local/share/applications/mimeinfo.cache

を編集する事になる。

※ 編集する際には必ず最初にバックアップを取って下さい(最悪の場合、右クリックでの挙動がおかしくなるかも?)

Pluma 等で mimeinfo.cache を開いて

一太郎で開ける拡張子の記述がある項目を削除(もしくはコメントアウト?)して一旦ログアウトして再ログインすればスッキリ整理出来る。

ま、危険をおかしてまでペンギンに一太郎ビューアをインストールするのはどうしても必要な人と管理人のような記事のネタに困った人だけだと思うのでくれぐれも良い子はマネをしないように(笑)