ロト7の38番

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10番目の窓、閉じる

2019年10月21日 | ubuntu 覚書
先日、久しぶりに Virtualbox に入っている10番目の窓を起動させたところ、起動しなくなっていた。
ローカル設定なので、あの悪名高いアップデートの影響はないはずなのだが、と思い色々やってみたが何かの不具合があるようなのでまた新規にインストールしようと考えて、10番目の窓の部分を削除してしまったのが悪かった。

Virtualbox で再度10番目の窓(最新版)を新規インストールすることは出来たのだが、なんとプロダクトキーが通らない。
そこからまさにはまってしまい、約1日がかりの悪戦苦闘の結果、

・・・・

10番目の窓、閉じる(完全に諦める)事になった。
『禁術』を使えば使い続ける事は出来るらしいのだが、ペンギンがメインの私にはそこまでリスクのある使い方は現実問題として利点が無い。

今回こんな話をあえて記事にしたのは、10番目の窓のプロダクトキーに関する『情報』があるからです。
実な無料アップデートで10番目の窓を手に入れた場合、ハードウェア情報とプロダクトキーを含めて強固なデジタルライセンスが適用されているとの事。

デジタルライセンス

10番目の窓にアップグレードした時のハードウェア情報とプロダクトキーの両方が(特に無料アップデートでの場合はハードウェア情報が優先されるようだ)登録されるらしいので、同じパソコンでもハードウエア構成を変更すると別のパソコンとして認識されてしまいプロダクトキーが通らない(エラー)になるらしい。
つまり私の場合は(仮想)ドライブごと削除しているので、HDDを取り替えたという情報が流れた為のエラーだと考えられる。
まぁ、パソコンを自作したり分解するような少々コアな人しか関係ない話ではあるのだが、ググってみると結構この話題が多い事がわかる。
中には、ハードウェア構成を全く変えていない人にも急に起こっているケースもあるようなので、少々厄介な問題なのかもしれない。。

それにしても毎月のアップデートであれだけの不具合が起こっているとは全く知らなかった。
10番目の窓・・・
閉じて良かったかも知れない