１２月総括 |||；

１２月最初にして最後のブログ更新・・・
あっという間に、年末になってしまったなぁ；；

ナイトストリート曲目も、２回目にして早くも頓挫・・・？イヤイヤ、頑張ります！
頑張りますので・・・どうか来年までお待ちくださいm(__)m

ところで今、ＴＶで「イカ天2007復活祭」をやってるんだけど、懐かしい・・！
「たま」はもちろんだけど、ミンカパノピカに、マサ子さん、グレリチも出てたんだよねー。
「たま」は以前からナゴムで知ってたので出演したときはビックリしたけど、グランドチャンプをかけた５週目で「待ち合わせ」を歌ったのにはもっと驚いて、その姿勢にパンクを感じたものです・・
ミンカパノピカの時はケラさんが付き添い？で来てて、急にカメラ振られて困ってる姿が映っててビックリした記憶がある^^
あと関係ないけど、イカ天出身のKUSU KUSUのライブに、ケラさんがゲスト出演したことがあったな・・。昔語りを始めるとキリがない（笑）



とりあえず、１２月は何と言ってもナイロン１００℃「我が闇」。
９日、２２日と幸運にも２回見に行くことができました。

三姉妹と、その家族と、それに関わる人達の、それぞれに続く、長い人生のほんの“１断片”。
ケラさんの人生観がすべて込められた、渾身の舞台に深くひきこまれて、ラストシーンでは知らず知らず、涙が。
・・・なんだか「ニュー・シネマ・パラダイス」を観たときと同じ感動を覚えました。
演じる皆さんそれぞれ熱演で良かった(^^)なかでも犬山さんの芝居が素晴らしかったです。

「犯さん哉」と正反対な作品に見えるけど、“作品に込めるもの”は全く変わらない・・ここ数年のケラさんの作品（芝居、音楽、映像共に）を観てると、一貫してそう感じます。
それが、芝居の挨拶文の「ラストスパート」という事と繋がってくるのか分からないけど、でも、ケラさんにはやりたいこと全部やってから“引退”してくれなきゃ、イヤだ。

嘘や欺瞞や自己保身ばかりのニュースに埋め尽くされた今年・・・同じ暗さや、絶望を表現しながら、「我が闇」にはかすかな“救い”がありました。
それは、決して現実問題を解決するものではないけれど、この“救い”がある限り、この人達は生きていけるはず・・・
今年の締めくくりに、ナイロンの舞台が観られてよかった。

そういえば今日は東京公演の最終日でしたね。こんなブログ見てないと思うけど・・出演した皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。一月の大阪公演もがんばって下さい！




あと今月は、三浦さんの新ユニット「Microchips and Fish」の“district and circle lines”を、中野メカノに出向いて購入。
メカノ特典の、三浦さんによるアルバム解説「紙による名称が曖昧ななにか」も、もちろんゲットｗ
三浦さんの作るサウンドはやっぱり好きだなぁ。今、ずっとハマって毎日聴いております)^o^(　
ケラ＆ザ・シンセサイザーズでアルバム未収録となった曲も、ケラさんVo.で収録。　歌詞が、とてもいいです。



ということで、今年最後を締めくくるにふさわしいｇｄｇｄな内容・・・でしたな^_^;

皆様、よいお年をお迎えくださいｗ