


バラ、
鮮やかな色彩、華麗な表情と舞い、豪華で素敵な夏のプレゼンテーション、バラの競演。
人は花の美に酔い、香りを楽しみ、色彩を求め、花の競演に歓び、堪能する。
この人の貪欲さ、探究心、執拗な追い求めはどこから来るのか、
人が持っているこの罪深い行動は、哀しい性の花となって咲いて散る。
バラ

綺麗・・・
そして鮮やか
派手
どきつい
この鋳ろ
作りたて打ち立て
褪めず
魅せる
打ち立ての熱い一花から媚びる匂い
匂う
酔わせる人肌の香り
花で私を惹きつけ
香りで私を拘束し
花色で私を抱きしめるバラ
花
・・・
無邪気
香りと色に私は弄ばれる。

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