きょうの詩は若い時は日常に使いいまでは「ちょっとためらうかな」そう思う「好き」という言葉。二文字のひとつ好きこの言葉は簡単明瞭で誰もが分かりやたらと乱発し時には勘違いし暴走して哀しみ悩み涸れるまで涙を流して悔い哀しみの底に沈む言葉の安心と秘める別れ人は性から発される生を主とする「好き」という二文字に弄ばれる。---- . . . 本文を読む
きょうの詩は若い世代の旅たちの多さに思う思うことあのさ、何で生きる権利を放棄するのかな「私はもっと生きたい」そう思う人、たくさんいるのにさ何でそう急ぐのかな誰にも言えないと言って独りで悩み苦悩し思い詰めないで「助けて」と言葉に出そうよでもね、誰もがみな一人だからあなたには考える時間がいっぱいあるじゃんだから独りで考えないで、愛する人に話そうまだ『銀河鉄道999』に乗車するのは早いと思う「まず言葉に . . . 本文を読む
きょうの詩は私が持つ善と悪について考え思うこと私が持つ善と悪私がCoreに秘める善と悪悪は私の性であり善は私の生を主る心この二つはいつも私のなかで葛藤し私を右往左往させるが彼らから言わせれば人は弱いもの信仰が足りないと私を諭すだろう「違う」人とは本来弱いもの生きる中で人は善と悪の使い方を学びすべての生あるものから愛を受け生きるために愛で二つをコントロールして人は生きるもの。 . . . 本文を読む
きょうの詩は街のなかで出会う梅雨花との出会いにみる思い梅雨花との出会い街の至る所で植えられた紫陽花が多彩な色と形で出会いを待つが「私はこれが好き」「違う……この花かな」そのひとつ……を見る人はなく次……と視界から花を消していく人たち紫陽花の咲きに哀しみを見ないのは花が持つ自然体の花心。 . . . 本文を読む
きょうの詩は私の思う恋について思うこと恋は果てるまで恋は私の性であり、生何も人に対して恋心を持ち続けるのではなくその対象はいろいろ「恋する」それは私のCoreとなる情熱を生が尽きるまで燃やし続けることであり人対人の恋は一輪の花が咲くに過ぎず咲きは美しいが、終わると散る哀しい性の恋人の恋は終わる恋と情熱が燃える恋の二つ性の恋は再び咲き、情熱の恋は生が果てるまで続く。 . . . 本文を読む