四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

悲劇は忘れた頃に訪れる

2011-02-28 | Weblog
>= 日本での火山の噴火、そして今回のニュージーランドの地震。 災害は忘れた頃に訪れるという日本の諺、ある程度の予知も起こりうる可能性も事前に出来るのが今回の地震。 でも初めはそう思い準備に備えてもなか・・発生しないと直ぐに忘れてしまう。 特に日本人はその傾向が強い、仏教で49日とはよく言ったものである、 私もその内の一人か。 警告 私たちが生きているようにこの星も生きている 人は自らの都合の . . . 本文を読む
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桜の咲く時期の空が観たい

2011-02-25 | Weblog
―が観たい 平筆で描き始めた灰色の空、その空から一粒の涙がこぼれた夕方、 ふと、何を思ったのか泣くのをやめた空。 正解!そう思った一時的な雨、明日はやはり雨かな・・・そう思いながらページを閉じた翌日、路面がかなり濡れている、この雨今日も引きずるのかな? そう思っていたけれど空には青が塗りこまれ、陽射しが雨となって降り注いでいる。 この色模様、桜の咲き時期の感じ。 時間をかけて 朝の雨も止んで . . . 本文を読む
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春の前菜を味合う

2011-02-24 | Weblog
= 温もり、 和蝋燭の炎に暖をとる感じから、炭火で暖をとるような感じの暖かさになった昨日、 いい感じ・・・そう思っていたけれど、夕方には何所からとなく強い風が吹いてきて、暴れまわった夕方の不快感、 その余韻は今日の朝には見られず、炭火の暖かさの太陽が東から昇り、 私を思い切り抱きしめてくれる暖かい朝、早春のほろ苦い薫りが小さな新芽からこぼれてくる。 春の料理 セピアのテーブルに並ぶ 春のもてなし . . . 本文を読む
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ベンチに座って

2011-02-23 | Weblog
= 今日の天気は4月の桜の咲き時期の陽気とか・・・暖かいはず、 いつもなら曝している手足の先が冷たくなって来るのに、今日はそれほど直ぐに隠したくならない。 鮮やかさを増し始めた新芽、雪柳の新芽に緑を見て、つぼみの膨らむ日も近い。 北国はいまだに深い雪のなかなのに、私の住むこの町にそろそろ春の雪融けが始まる。 日を追う毎に桜のつぼみは膨らみ、新芽はセピアの草を割って葉を拡げ、 やがて萌黄が地表を覆 . . . 本文を読む
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鳥達の死から得るのは

2011-02-22 | Weblog
= 彼らに罪があるのだろうか? 私が時々歩く賀茂川べり、この川の所々には堰が設けられ、その落ちがいい感じの瀞になっていてそこにはこの時期、鴨、鷺、鴎などが飛来してのんびり遊び、戯れ、餌等を捕っている姿が身近に観賞できる。 その彼らが齎す鳥ウイルス、人や家畜なら治療してもらえるけれど、彼らは自らの命をこの自然に委ねるしかない。 最近飼われている鶏が一羽この病に侵されると、すべてが感染するかは別にし . . . 本文を読む
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